俳優の生田絵梨花が主演を務める、ABCテレビ・テレビ朝日系日10ドラマ『素晴らしき哉、先生!』(毎週日曜 後10:00)が、きょう22日に6限目(第6話)の放送を迎える。このほど、主演の生田がオールアップを一足先に迎えた。
【場面カット】第6話では…物語が一気に佳境へと向かう
クランクインから約3ヶ月、撮影の日々を振り返り「笹岡りおという役は本当に自分がいままでに感じたことのない新しい感情をたくさん教えてくれた、そんな人物でした」と思いを馳せた。初めて挑戦した主演という大役に「いっぱいいっぱいになったりしたこともあったのですが、みなさんに信じて託していただき、優しくしてもらったことがなによりの支えで、こうしてここまで乗り切ることができました」と、涙ぐみながらコメントした。
監督・演出を務め、ともに走ってきた宅間孝行には「宅間さん、りおに出会わせてくれて、たくさんの試練を与えてくださって本当にありがとうございました」と、キャストとスタッフには「まだ撮影は続きますが、ラストまで心はともに、みなさんの一員として応援しております」と感謝と労いの言葉を伝えた。
アップした心境についても「さみしいです。ずっとこう毎日りおと一緒に生活してた感じがあるので、徐々にロスになりそうだなと思っているのですが、いまはやりきったなという達成感を感じています」と充実感に満ち足りた笑顔で答えていた。
同作は、憧れを抱いて先生になった新米高校教師・笹岡りおが、理不尽な教育現場に疲れ、教師を辞めようかという矢先、急きょ3年C組の担任をやる羽目になるストーリー。宅間孝行脚本・演出のオリジナル作品で、リアルな教育現場を描く。
■6話あらすじ
大友聖也(小関裕太)と正式に別れた直後、自身の妊娠を知った笹岡りお(生田絵梨花)は、妹のせり(内海誠子)に打ち明けただけで、学校でも家でも表面上は通常の生活を続ける。ただし、飲酒でのストレス解消は封印。りおの鬱々とした日々に拍車がかかる。
そんなある日、教師にとって「地獄」とされる夏休み中の休暇取得をめぐって、大隈豪(桐山漣)と木元重明(浜谷健司)が激しく衝突。休む権利を主張する豪と、その皺寄せは同僚だけでなく生徒にも及ぶと非難する木元。対して豪は、教師が無理をしなければ成り立たない現状に反旗も翻さず、大人しく泣き寝入りするべきなのかと反論。木元はもとより教職員の大半を敵に回そうとも、一歩も譲らない豪の強メンタルが、今のりおには羨ましく思え…。
3年C組では、夏休み明けに行われる文化祭の催事について、クラス会議が開かれる。無気力な生徒たちと、それを鼓舞しようと躍起な山添快斗(葉山奨之)。そんな中、なんでもいいと言いながら他者の意見に文句を言う生徒が現れ、教室は険悪なムードに。対処すべきりおはどこか上の空で…。
その夜、りおは父の秀樹(高橋克典)から、沢井谷玲奈(茅島みずき)と吉沢誠(田口浩正)の秘密を知らされる。
生田絵梨花、地上波連ドラ初主演で涙のオールアップ 重圧も周囲の支えで乗り越える「やりきった」
2024/09/22 12:47
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