6人組グループ・Kis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔と俳優の奈緒がW主演する映画『傲慢と善良』(27日公開)においてスポット映像が公開された。藤ヶ谷の一番“カッコ悪い”(!?)架役について奈緒や原作・辻村深月氏も絶賛。お気に入りのシーンとは。熱量に満ちた撮影現場のメイキング写真も到着した。
【写真】かっこいい…!指輪をキラッと光らせ手を振るKis-My-Ft2・藤ヶ谷太輔
今回、4年ぶり2度目の共演となった藤ヶ谷と奈緒。月日を全く感じさせないほど自然に打ち解けた2人は、撮影前から萩原監督を交え自身の恋愛観や結婚について、どっぷり話し合ったという。物語の生みの親である原作の辻村も現場を訪れ、キャストとスタッフが一丸となって議論する様子を目の当たりにし、その熱量の高さに「この本を書いてよかった」と強く感じたというほどだ。
そして完成した映画を観た辻村は、「観終えたあとには『もう、これが見たかった!』という感じになっていました」と納得の出来栄えに太鼓判。特に2人が演じるキャラクターの等身大の姿に対して「2人ともカッコいい、かわいいけど、“カッコ悪い”っていうところをすごく大事に演じてくださっているんです。でも人が生きてくってそうだよな、とすごく伝わってきて。もうめちゃめちゃ面白かったです」と、繊細に体現された主人公の姿に心動かされたことを明かす。
奈緒も「“カッコ悪さ”は、萩原監督と藤ヶ谷さんと私と3人で話すときにすごく大事なキーワードにしていました」と、演じたキャスト達にとっても重要な要素だったと明かしている。
そんな架の“カッコ悪さ”を藤ヶ谷が体現したシーンを収めたスポット映像も公開。真実がついた嘘の真相を知った架が、声にならない思いを叫ぶこのシーンを辻村はお気に入りの一つに挙げ、「架が床にのたうち回って、『あーっ!』と叫ぶシーンは、もう皆に観てほしいですよね!もれなく観てほしい!!」と語る。
これには奈緒も激しく共感し、『私はあの撮影にいなかったので、試写で初めて観たのですが、『あっ、真実が見たかった架くんってこれだな』とすごく思った」と、架が自分をさらけ出した苦悩のシーンを称賛した。外見も内面も一見完璧に見えるが、どこか抜けたところがある架の本質を表現した藤ヶ谷の「“カッコ悪く”のたうち回るシーン」に注目だ。
以前より映画化を熱望し、満を持して架を演じることになった藤ヶ谷は、劇中で架が身に着けていた時計を実際に購入したというほど本作への思い入れが強い。「自分にとっての代表作になれば良いなと思っています。とにかく刺さる言葉が沢山あると思うので、映画を観た方にとって刺さる1本になってもらえたらうれしいです」と、俳優人生をかけて挑んだ一作に自信を覗かせている。
藤ヶ谷太輔が“カッコ悪く”のたうち回る…『傲慢と善良』奈緒&辻村深月氏も絶賛シーンのスポット映像公開
2024/09/26 11:18
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