ユニバーサル・スタジオ・ジャパン（USJ、大阪市此花区）は今夏に向け、熱中症対策を打ち出しており、58ヶ所の屋内施設が、日本気象協会が推進する2025年度「熱中症ゼロへ」プロジェクトの「公式クールスポット」に認定されたと発表した。
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この夏のUSJは、4Dアトラクション『ドラえもん 4Dアート・アドベンチャー～のび太の絵世界物語～』や、VRコースター『SPY×FAMILY XRライド』など、子どもから大人まで楽しめる期間限定の屋内アトラクションをはじめ、ファミリーに人気のショー・アトラクション『プレイング・ウィズおさるのジョージ』、プレイランド『エルモのイマジネーション・プレイランド』、シアター・ライブ・ショー『シング・オン・ツアー』、多彩なレストラン＆ショップなど様々な屋内型エンターテイメントがそろう。
そこで、パーク内の58ヶ所の屋内施設を、ゲストが快適に涼しく過ごせる「公式クールスポット」とする。特に、『プレイング・ウィズおさるのジョージ』出口の屋内スペースは、誰でも休憩できる「クールスポット」として開放する。また、現在も憩いの場所として愛されているグラマシー・パークの人工芝エリアに遮熱対策を実施する。
このほか、ハリウッド・エリアには新たに、ゲストが木陰で涼めるようにケヤキを植樹、緑が美しい並木道「Greene Street」（グリーン・ストリート）が誕生。7月19日から8月24日には、全日午後9時30分または10時まで夜間延長営業を行う。
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