リポーターの東海林のり子(91)が27日、都内で行われた映画『テルマがゆく! 93歳のやさしいリベンジ』(6月6日公開)の特別試写会にゲストとして参加した。
【全身ショット】若々しい!淡いグリーンのワンピースで登場した東海林のり子
きのう26日が東海林の91歳の誕生日。この日はサプライズで花束が用意され、プレゼントされると笑顔を見せた。「『テルマ』の映画を見て考えるようになりました。もうちょっと真剣に生きる細々としたことを振り返った。いろんなことを、もうちょっと勉強しないといけないかなって。ただ座って、Netflixや映画を見ているだけじゃなくて、ポジティブに外に出て皆さんとお話したりしてみたいと思います」と抱負。「きのう、誕生会でめちゃくちゃ疲れているの」と苦笑いしながらも「でも大丈夫」と元気に語った。
また、90歳にしてYouTubeを始めるなど現役バリバリ。ミュージシャンの推し活も初めている。「皆さんお若いけど90歳になったらいいのよ。90歳になると急に何でも言っていいんだ、何でもやっていいんだ、と思うようになるの。世間体なんて関係ない。私がやることは私がやること、となって。それでボーイフレンドもいっぱいできました」と前向きに話していた。
93歳テルマは夫に先立たれ、寂しくも気楽な一人暮らしを謳歌していた。心優しい孫のダニエルがベストフレンド。いつもと変わらないはずのある日、一本の電話がテルマの運命を変える。「おばあちゃん、オレオレ。事故を起こしてしまったよ!」。刑務所にいるという愛する孫を助けるため、テルマは急いで保釈金の1万ドルをポストに投函する。しかし、それは無情にも、オレオレ詐欺だった…。落胆する娘夫婦を見て、居ても立っても居られないテルマは、詐欺師たちからお金を取り戻す、93歳ミッションインポッシブルの遂行を決意。旧友の老人ベンを巻き込み、電動スクーターでロサンゼルスの街を駆けめぐる大冒険に出発する。
映画の感想を問われると東海林は「テルマに負けた」と笑顔で一言。「スクーターに乗りたい。杖をついて歩くよりもスクーターの方がいいかな」と話していた。
東海林のり子、91歳のバースデーサプライズに笑顔 “90歳のススメ”を説く「世間体なんて関係ない」
2025/05/27 20:05
- 映画
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