きょう3日放送の中京テレビ・日本テレビ系『ヒューマングルメンタリー オモウマい店』(毎週火曜 後7:00)では、入社1年目のADが「あなたの1000回以上通ったお店」を調査。その中で名前があがった、兵庫・尼崎市にあるオモウマい中華料理屋を紹介する。(※『緊急特番 ありがとう長嶋茂雄さん ミスタープロ野球 永遠に…』が放送されることに伴い、休止が決定)
【オモウマ写真】メニュー入りまで10年近くかかった現店主考案のピリ辛中華そば
創業はなんと113年前の1912年、「日本に現存している最古の中華そば店」として知られる。「人生で一番来てるラーメン店」と、家族3代、4代で来ている人も珍しくない。
看板メニューは“普通中華そば”(960円)。スープは創業以来、毎朝仕込んで継ぎ足しているしょうゆダレをベースに、ネギ、鶏油、豚骨・鶏ガラの白湯スープを加えたもの。そこに食品添加物未使用の自家製たまご麺と、メンマとキクラゲ、チャーシューをトッピングして完成。「アカンもん入ってんちゃうか」との声もあがるほど、クセになるおいしさだという。
もうひとつの名物が、小と銘打ちながら大サイズの“やきめし(小)”(790円)。10キロ近くある大きな中華鍋に、契約農家から仕入れた近江米と干しエビと干ししいたけと豚ミンチの炊き込みご飯、さらにニンジン、タケノコ、刻みチャーシューなどの具材を入れ、スコップを使って豪快に炒める。「地焼き」に続き、玉子を入れ、さらに提供前の計3度炒めるのが特徴。これは素早く提供するために先々代が思いついた調理法だとか。
ほかにも、約64年前に誕生した“天ぷら中華そば”(1380円)、約70年前に誕生した“やわい焼きそば”(1180円)、“かたい焼きそば”(1180円)などが人気。現店主が考案した唐辛子粉入りの“ピリ辛中華そば”(960円)は、先代の許しが出てメニュー入りするまで約10年かかった。
そんな歴史ある店の厨房は、関西のお笑い文化が深く根付いた尼崎だけに、ボケ・ツッコミの軽快なコミュニケーションが飛ぶ。
【緊急特番編成で放送休止】『オモウマい店』“創業113年”の中華そば店、大サイズの「やきめし(小)」790円
2025/06/03 18:55
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