NHK総合で24日、新番組『偏愛ミュージックサロン』（後11：00～11：29）が放送される。香取慎吾が“サロンの主（あるじ）”としてホストを務め、岡崎体育が貴重な映像や音源を紹介するDJとして進行。さまざまな“音楽偏愛者”がそれぞれの持論を披露する新感覚のトーク番組だ。
【画像】立ち上がった踊るなど、自由な収録の様子
初回ゲストは氷川きよし。彼が偏愛するのは、90年代後半に社会現象となった小室哲哉プロデュースの“TKファミリー”の楽曲群。福岡出身の氷川は歌手を志して上京した当時、よく聴いていたという。中でもglobeに心酔していたというエピソードを披露する。
その氷川の独自分析によれば、「小室ミュージックは“助詞”が命」。メロディやリズムではなく、詞中の助詞の使い方にこそ、小室ミュージックの神髄があると言う興味深い説を展開。懐かしのミュージックビデオや紅白出演映像を交えて、深掘りしていく。
そんな氷川の偏愛に応え、小室哲哉がサプライズ登場。今だから話せる「小室ミュージック」創作の秘密を語る。
また、ハロー！プロジェクト（ハロプロ）が大好きすぎて、ハロプロの楽曲を演奏する吹奏楽団を作って活動しているイマイさんという一般の「偏愛者」も登場する。
収録後、香取は「音楽が大好きな僕にとって、きっと楽しい収録になるだろうなぁと思っていましたが、予想を超える楽しさでした！人生の中で、好きな音楽だけを語り合える時間なんて、そうあるもんじゃないです。だからこそ、とっても贅沢でハッピーな時間になりました。唯一の心配は、楽しすぎて収録時間が大幅にオーバーしてしまったこと、、、、どんな番組になっているか、僕も放送を楽しみにします。皆さんもぜひご覧ください！」と満足げに語っていた。
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