3人組グループ・NEWSの増田貴久が5日、都内で行われた『ファッションフリークショー』アンバサダーお披露目会見に登壇した。それぞれが考える美点と“変な点”を聞かれると一風変わった移動時の様子を明かした。
【写真】自身の個性あふれる衣装の写真と笑顔でこちらを見つめる増田貴久
増田は周囲から指摘された自身の“変なところ”として「新幹線や飛行機で2時間とか移動があるとき、ただ単に移動をしているということをしてるんです。本を読んだり映像をみたり…ではなく、ただただ座って前をみたり、景色をみる。移動の最中はなにもしない」とひょうひょうと語る。
「メンバーなら本をよんだり音楽を聞いたりするけど僕は移動をするってことしかしない」とする増田に、同じくアンバサダーの森星は「あえてルールでやってるのか。ナチュラルに他のことをしたい気にならないの？」と質問。萬田久子も「瞑想もしてるの？」と興味を示すと「瞑想もしてます。自分と向き合ってる」と回答した。
これに森が「でもめちゃくいい時間。私もやりたい」と賛同すると「全然あげますよ」とラフに応じる増田。萬田は「私は京都から新横浜までワインを1本開ける」と豪語すれば、増田は「イメージ通り！」と納得した。
また自身の“美点”については「几帳面なので、おうちの服はきれいに畳んで並べてお洋服屋さんみたい」とプライベートをのぞかせつつ「僕が並べてるので僕が美しいかな？」と小ボケ。森が「お、お～」と報道陣を盛り立てていた。
今回、世界的ファッション・デザイナーのジャンポール・ゴルチエの半生を描くFASHION×MUSIC×DANCEで魅了するエンタテインメント『ファッションフリークショー』が、9月12日から28日まで東京・東急シアターオーブで開催され、日本再上陸する。
舞台にはパリコレで実際に使用された200着以上のオートクチュールが登場。音楽はナイル・ロジャースの「Le Freak」など名曲を織り交ぜ、振り付けはマドンナやクリスティーヌ・アンド・ザ・クイーンズのダンスを手がけるフランスの振付師、マリオン・モタンが担当。多様なジャンルのダンスと共に“生きたファッション”がステージ上を彩る。
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