お笑いコンビ・アンジャッシュの渡部建（52）が10日、TikTokライブを初めて実施。今後、本格始動していくと報告した。
【写真】「生意気に口答え！」『チャンスの時間』大反響だった渡部
「そもそもSNSのライブ配信初めてなんですよ」ととまどいながら開始。スタッフからアドバイスを受けつつ、「温かいコメントが多いね、本当にありがとうございます」とファンと交流した。
Netflixで配信されたコメディ『罵倒村』の反響がとにかく大きいとトーク。また、自粛後に出演した千鳥の『チャンスの時間』（AbemaTV）の反響も大きかったと振り返り、「番組で何の車に乗ってるか聞かれて、ベンツに乗ってると。Vクラスに乗ってるんですよ、子どもが2人いて。そしたらその（番組の）ショート動画がすごくて（拡散されていて）…まぁ街中で声をかけられるわけですよ」と告白した。
自身のポジションについて「僕は今、世間の人に何してもいい人と思われてる。囲まれて写真バンバン撮られて…」と苦笑いするも、配信に寄せられたコメントを読み上げ「帰ってきてくださいとか大好きですとか。本当うれしいですね」と感謝を述べた。
また「もちろん一定数、僕のことを見たくないって人がいることは承知してるんです。かつての僕（自粛前）は、認知はあったと思うんですけど、人気はなかった。でも今は、一定数の人気というか…応援してくれてる人がいるっていうのは肌で感じてます」と再び感謝。「まだ1ミリも許せないっていうコメントも…。見てくれて、ありがとうございます」と話し、「奥さんが素晴らしいって（というコメントを読み上げ）、本当そのとおり。妻と相方のおかげで今やってこれてますから」と話した。
その後、大谷翔平とのエピソードや餃子の名店について、過去に考案したが全カットされた“食レポギャグ”、映画宣伝ギャグなど、きままにトーク。江頭2:50の“男前”エピソードも明かした。
約1時間トークするが、機能がまったくわからず、スタッフに指導されながら投げ銭してくれた人に感謝。今後は視聴者に有益な情報を提供しつつ、様々な企画を予定しているという。また、飲食店からのオファーも呼びかけ、「こんな人生になりましたから、人のためにできることをやりたい」と話した。
最後に応援コメントについて「自粛前は、正直響いてなかった。今は一件一件が、心に刻まれて活力になっています」と述べ、あした夜9時も配信を行い、初コラボも実施すると告知。締めくくりがうまくいかず「ありがとうございます！え…どうやって終わるのこれ…。え？右上？これか」とつぶやきながら終了した。
この記事をSNSで伝える：
