1992年にメジャーデビューしたバンド・モダンチョキチョキズのアルバム5作品が、デビューシングル発売から33年を迎えるきょう21日より、各音楽配信サービスにて一斉配信されることが決定した。
【画像】懐かしの1stアルバム『ローリング・ドドイツ』ジャケット
今回配信されるのは、1992年7月発売の1stアルバム『ローリング・ドドイツ』、1993年6月の2nd『ボンゲンガンバンガラビンゲンの伝説』、1994年6月の3rd『別冊モダチョキ臨時増刊号』、1994年11月の4th『くまちゃん』、そして1997年2月発売のベストアルバム『レディメイドのモダンチョキチョキズ』の5タイトル。これまで一部の楽曲のみ限定的に配信されていたが、バンドとしてリリースした全アルバムの全曲配信は今回が初となる。
モダンチョキチョキズは、「アジア一の娯楽バンド」をキャッチコピーに1992年にシングル『新オバケのQ太郎』でメジャーデビュー。1997年に活動を休止したのち、2021年に『モダンチョキチョキズ一夜限りの?!復活祭』を開催し復活。その後もライブ活動を継続している。2023年にはモダンチョキチョキズ名義として27年ぶりとなる新曲「きんかん」も配信リリースされた。
また、7月20日には東京キネマ倶楽部にて『モダンチョキチョキズの東京さまーふえすてばる』を開催予定。チケットはすでに完売しており、配信チケットも販売がスタートしている。今後はミュージックビデオの公開なども予定されている。
ボーカルの濱田マリは、「今聞いても新鮮、今歌っても全身に力がみなぎる、大切な楽曲の数々を皆様にも聴いて頂きたい」とコメント。「置き忘れてきた宝物を全部掘り起こして磨きまくって、全力でお届けします」と、今後の活動にも意欲を見せている。
■濱田マリ コメント
我が青春の忘れ物。私にとって、それはモダンチョキチョキズです。1992年にデビューしてから1997年に活動を休止するまで、たくさんの作品を作りました。今聞いても新鮮、今歌っても全身に力がみなぎる、大切な楽曲の数々を皆様にも聴いて頂きたいです。そして今後の活動を通して、置き忘れてきた宝物を全部掘り起こして磨きまくって、全力でお届けします。どうか受け取って下さいませ！
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