7人組グループ・BTSのJINが6月28～29日、韓国・高陽市にある高陽総合運動場補助競技場でファンコンサートツアー『#RUNSEOKJIN_EP.TOUR』の幕を開ける。同公演に向けての意気込みが届いた。
【写真】ARMYへ…優しいまなざしを向けるBTS・JIN
JINは、所属事務所のBIGHIT MUSICを通じて「初めて1人でファンコンサートをするので、ワクワクしながらも心配だが、ARMY（ファンネーム）の皆さんに会えると思うと本当に楽しみだ。ARMYに幸せと楽しさを与えるため、一生懸命準備したので、公演会場で一緒に楽しんでほしい」と意気込んでいる。
ファンコンサートのポイントとして一緒に合唱できる部分が多いということを挙げ「みんながジャンプしながら一緒に歌を歌ってくれることを願う」と伝え、観客との一体感に期待を寄せた。さらに「公演会場を訪ねてくれた多くの方々が、この瞬間を楽しく幸せに記憶してくだされば僕も本当にうれしいと思う」とコメントした。
同公演は、JINがBTS公式YouTubeチャンネルで披露したオリジナルコンテンツ「Run Jin」のスピンオフ概念で企画された公演。ツアータイトルには、ARMYに会いに行く「旅程」という意味が込められており、JINが世界中のファンのもとへ駆けつけるという象徴的な意味も含まれている。
JINのファンコンサートは、観客とリアルタイムで交流しながら共に公演を作り上げていくということに意義がある。来場者は、JINと共に各ステージとコーナーを完成させていく楽しさを満喫できる。また、JINならではのユーモアとクリエイティブなアイデアが公演の随所に反映されている。
JINは、高陽公演を皮切りに日本（千葉・大阪）、アメリカ（アナハイム・ダラス・タンパ・ニューアーク）、イギリスのロンドン、オランダのアムステルダムなど、計9都市で18回にわたるファンコンサートツアーを続け、世界中のファンと会う。高陽公演は、2日間にわたり蚕室室内体育館に設置された大型スクリーンを通じてリアルタイムで観覧できるほか、Global Superfan Platform「Weverse」でオンラインストリーミングも実施される。
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