テレビアニメ『君のことが大大大大大好きな100人の彼女』（100カノ）の主人公・愛城恋太郎による7453文字に及ぶ“愛の演説”が、「日本語アニメで最も長いセリフ」としてギネス世界記録に認定された。
【画像】ギネス認定された『100カノ』ビジュアル
この“愛の演説”は、第24話（第2期最終話）で恋太郎が彼女たち一人ひとりの大好きなところをひたすらに語り尽くすという本作屈指の名シーンで、原作ファンからも人気のシーンを、アニメならではの表現で映像化し、今回の記録達成になった。
ギネス世界記録認定を記念して25日に授与式が行われ、愛城恋太郎役の加藤渉が公式認定証を受け取った。
また、10月18日には、キャストが出演するトークショーのほか、今回ギネス世界記録に認定された第24話の“愛の演説”の通常速度＆ノーカットver.を世界初上映するスペシャルイベントも開催予定。
同作は、『週刊ヤングジャンプ』（集英社）2020年4・5合併号より連載がスタートしたラブコメ漫画が原作。中学の卒業式に100回目の失恋をした主人公・愛城恋太郎は、高校でこそ「初めての彼女を！」と願う。そんな彼の前に現れた恋の神様が告げた未来は「高校生活で出会う“運命の彼女”は100人、しかし彼女たちは、幸せになれなければなんやかんや（中略）あって…死ぬ！」。突然始まった『DEAD OR LOVE』な純愛ハーレムライフが描かれる。
■記録概要
記録タイトル：「日本語アニメで最も長いセリフ」
（英語名：Longest monologue in a Japanese language animation）
記録認定日：2025年3月30日（日）
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