お笑いコンビ・アンジャッシュの渡部建の妻で、俳優の佐々木希が、きょう2日放送の日本テレビ系『1周回って知らない話 2時間SP』（毎週水曜 後7：00）に出演する。
【動画】佐々木希の目に涙も『1周回って知らない話』予告
トーク番組にはめったに出演しない佐々木は「東野（幸治）さんだからきっと、おいしくしてくれるだろうなって」と同番組初出演の動機を笑顔で明かす。芸能生活19年、俳優・モデルとして第一線で活動し続けながら、プライベートでは2017年に結婚し、現在6歳と2歳の子を育てる2児のママである。
佐々木は、1988年に秋田県で3人きょうだいの末っ子として誕生。小学生の頃は新体操に打ち込み、中学時代は1ヶ月の間に10人から告白されるというハンパないモテっぷりだった。そんな佐々木の芸能界デビューのきっかけは、17歳の時。アルバイト先で撮られた写真が、週刊誌の美少女コンテストでグランプリを獲得した。当時、佐々木を見いだした張本人は「ギャルなのにすごくシャイだった」と、今では考えられない佐々木の初々しいエピソードを明かす。
その後、佐々木のもとには芸能事務所からスカウトの連絡が殺到した。10社以上による争奪戦の末、木村佳乃や中村倫也が所属するトップコートへ。当時、事務所と「20歳まで恋愛禁止」「門限は22時」「20歳以降恋愛OKだが、どんな相手か必ず報告」の3つを約束した。年頃の女子には厳しい3か条を本当に守っていたのか、今だから言える真実を本人に直撃する。
さらに、デビュー当初の意外な苦悩も告白。雑誌やバラエティー番組など仕事がどんどん舞い込み、スターへの階段を着実に上っているように見えたが、実は「何度も怒られました。ルールとか知らなくて。ロケバスで、良かれと思って後ろの方に座っていたら、先輩に呼び出されて」モデルの先輩から厳しい指導があった。
芝居初挑戦となった映画作品で人生初の挫折が訪れた。「私なんかがいていい世界じゃない」と考え、上京して2年で芸能界引退を考えた。そんな佐々木の心を救った先輩俳優の言葉や、人気絶頂期の裏で起こっていた佐々木の真実に迫る。
挫折を乗り越え、人気俳優として大躍進する中、結婚を発表した佐々木。お笑い芸人との電撃婚は当時驚きを持って報じられ、本人も「なんで？は何回も言われました」と苦笑い。夫とのなれ初め、事務所には事前に報告していたのか、プロポーズの言葉など、交際を始めてから結婚に至るまで、夫との出来事を全部告白する。
そして長男が生まれ、幸せな生活を送っていたさなかに起きた“アノ騒動”。あの時、家庭内では一体何が起こっていたのか。夫の異変、周囲の反応、当時の状況をテレビ初告白。「いまだに許してはないんですけど」と語る佐々木が、なぜあのとき離婚を決断しなかったのか、本当の理由が明らかになる。
さらに、佐々木が最も尊敬する先輩・木村佳乃が証言。アノ騒動のさなかも、木村は毎日のように佐々木に連絡していた。佐々木を一番近くで支えた木村は「本当に彼女は強かった」と語る。テレビでは決して見せない真の姿を証言する。
このほか、「育児と仕事の両立はちゃんとしてるの？」という疑問に応えるべく、佐々木の1日のスケジュールを大解剖。いつも見守ってくれている母からSPメッセージも届く。
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