俳優の本田望結(21)が5日、都内で行われた映画『愛されなくても別に』の公開記念舞台あいさつに登壇。“毒親”育ちの役を演じたことについて語った。
【全身ショット】優美な衣装で登場した南沙良&馬場ふみか&本田望結
本作で、過干渉な“毒親”を持つ役を演じた本田は「(監督が)役と本田望結を連想してくださったのはなんでなんだろう」と気になったという。井樫彩監督に問うと「イメージがない人にこそ演じてほしい」と言われたことを明かした。
舞台あいさつで井樫監督は「すごくしっかりしてて、育ちが良いという印象があったので、そこと“過干渉な親”という組み合わせがいいのではと思った」と説明。本田は「これほど本田望結を封印する役は初めて。私生活から何のヒントも得られない」と素直に語るも、監督から演技をほめられると笑顔を見せた。
作中では、監督の手を握りながら撮影したシーンもあるそうで、「監督の体温やエネルギーをそのまま受け取って演じました」と振り返った。
本作の原作は、『響け!ユーフォニアム』で知られる武田綾乃による同名小説。“フツー”とはかけ離れた大学生活を送る宮田陽彩(南沙良)は、学校に通いながら朝から晩まで寝る間もなくアルバイトや家事に追われる…母親に金を渡し、世話をするために。母親から暴力は振るわれないし、暴言もない。ただ「愛している」と言う言葉でしばられ、陽彩は緩やかな絶望と人生に対する期待のなさの中で生きている。そんなある日、同じバイト先の同級生、江永雅(えなが・みやび/馬場ふみか)と出会うことによって、陽彩の人生は大きく変わっていく。
舞台あいさつにはそのほか、南沙良、馬場ふみか、IMP.・基俊介が登壇した。
本田望結、“毒親”育ちの役演じ「私生活から何のヒントも得られない」
2025/07/05 14:03
- 映画
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