韓国の宮廷アクション時代劇『于氏王后（うしおうこう）』（DVDリリース中、U-NEXTにて全話一挙独占先行配信中）より、チ・チャンウクとチョン・ジョンソが演じる王と王妃の束の間の手つなぎにキュンとする、スペシャルPV「新たな王が決まる夜」が公開された。
【動画】手つなぎシーンにキュンとする『于氏王后』スペシャルPV
本作の舞台は、紀元前から7世紀まで朝鮮半島に実在した「高句麗」。第9代王コ・ナンム（演：チ・チャンウク）が急死し、王妃ウ・ヒ（演：チョン・ジョンソ）は王の遺志を継ぎ国を守るため、王弟との政略結婚「娶嫂婚（チィスホン）」を決意する。残された時間は24時間。王妃は追っ手をかわし、王弟を説得して結婚を果たせるのか。緊迫感あふれるタイムリミットサスペンスが描かれる。
公開されたスペシャルPVは、北方に身を置く第2王子コ・ナンム（チ・チャンウク）とウ・ヒ（チョン・ジョンソ）が、18年前、父・高句麗第8代王コ・ベッコの呼び出しを受け、王のもとへ向かうところから始まる。
その道すがら、ナンムはウ・ヒの手を取り、束の間ふたりだけで静かに歩く穏やかな姿を見せる。しかし、家臣たちが集まる場に近づくと、威厳ある姿に戻るナンムと、それに寄り添うように後に続くウ・ヒ。
王直属の精鋭部隊を率いる隊長ミルとの再会したナンムが「北方に来ることがあれば妃に手ほどきを頼む。私より良い弟子になるだろう」と冗談交じりに語る一幕も。
そして、父王が静かに横たわる部屋へ足を踏み入れると、そこには太子である第1王子コ・ペウィ、第3王子コ・バルギ、第4皇子コ・ヨヌ、第5皇子コ・ゲスといった兄弟たちが顔をそろえていた。王の座を巡る緊張が高まる中、死の淵にある父王が選ぶ“次の王”とは――。
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