『第51回放送文化基金賞贈呈式』が9日に都内で行われ、ドラマ部門の最優秀賞をNHK『連続テレビ小説 虎に翼』が受賞し、演技賞を伊藤沙莉が受賞した。
【写真】きれいな涙…!受賞に涙を流す伊藤沙莉
2024年後期に放送された第110作目の連続テレビ小説となる今作は、日本初の女性弁護士で後に裁判官となった女性を伊藤が演じ、彼女とその仲間たちが困難な時代に道なき道を切り開き、迷える子どもや追いつめられた女性たちを救っていく。日本史上初めて法曹の世界に飛び込んだ三淵嘉子さんの実話に基づく、リーガルエンターテインメント。
伊藤の受賞理由は「最優秀賞受賞作『虎に翼』のヒロイン猪爪寅子は、彼女にぴったりの役柄だったと言えるだろう。ぶれずに、困難が多くとも自分の信じる道をひたすら突き進む寅子を、懸命に実直に演じる姿が、実に魅力的であり、爽快だった。役作りのために明治大学で法律の講義を受けたと聞くが、法曹界と出会う寅子の歩みと重なるところも含めて、ドラマが描く社会の問題に向き合っていく真摯で前向きな姿勢が役作りに反映されたのだろう。子役時代から積み重ねてきた役者としての自信も役に反映されたのではないか。30歳にして、巡り合うべき役をつかみ、それを立派にものにしたのは快挙である。多くの視聴者に勇気を与えてくれた。感謝している人は多いだろう」という内容だった。
先に関係者と森田望智、土居志央梨が登壇。その後に伊藤が壇上に上がったが、その時点ですでに号泣。森田と土居の熱い思いに涙が止まらなかった。伊藤は「ごめんなさい…。自分が1番びっくりしてます…」とおえつしながら語り、森田&土居がティッシュを用意していると「ティッシュは大丈夫そう」と照れ笑い。そして「『虎に翼』は生涯の財産」と感謝の思いを伝えていた。感極まったが、会ったのは久しぶりではないそうで「先週バーベキューしました」と笑っていた。
伊藤沙莉、登壇0秒で号泣 「放送文化基金賞」のドラマ部門で最優秀賞 森田望智&土居志央梨の話に涙止まらず
2025/07/10 13:40
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