歌謡コーラスグループの純烈(酒井一圭、白川裕二郎、後上翔太)が21日、都内で行われたドキュメンタリー映画『純烈ドキュメンタリー 死ぬまで推すのか』(9月5日公開)の完成披露試写会舞台あいさつに登壇した。
【集合ショット】気合がすごい!ポーズを決める純烈
2024年11月25日、歌謡コーラスグループ「純烈」は、初の武道館公演『純烈魂』を開催した。売れない時代やメンバーの脱退加入など、数々の苦難を乗り越えて華やかな大舞台にたどり着いたメンバーたちに、純烈を支えてきた約8000人のファンが全国から駆けつけ熱い声援を送った。そんな涙の武道館の舞台裏にカメラが密着。現メンバーや元メンバー、長年付き添ってきたスタッフから語られる純烈への思い。またその一方で、人生の試練を乗り越えてきたのは純烈だけではなかった。
妊娠中に夫と死別、マルチ商法に手を出したパートナー、別れた旦那が自殺、若い娘に全財産を奪われたなど、さまざまな過去を抱えたファンにもカメラは寄り添い共に会場へ向かう。つらい時も悲しい時も一緒の“推し活”とは一体何なのか?なぜ、純烈は愛されるのか?スペースシャワーTVで放送した番組にプラスし、武道館後のメンバー脱退や純烈ファンのその後を追撮、40分の未公開映像を含む映画が完成した。
酒井はドキュメンタリー映画について「やりすぎでしょ」と苦笑いしながら「武道館の時はスペースシャワーのみんなで番組を作ってくださると思ったら映画だった。年末に『ドキュメンタリー映画です』という話になった。僕らにも、ファンの皆さんにも密着すると聞いて、楽しみにしていたので見た時にびっくりしました。ド肝を抜かれました」と振り返る。白川は「過去のことなんで、ほとんど覚えてないです。案の定、ほとんど写ってなかったです」と定番のやり取りをして笑わせた。
後上は「密着していただいている最中は純烈として普通に活動している日常。特に特別なことはなかった印象なんですけど、映画を見た結果、これファンの方が見ると、どういう気持ちになって、どういう表情になるのか気になっていた。この場が楽しみでした」と笑顔で語った。
『死ぬまで推すのか』というタイトルについて酒井は「笑ったよ(笑)。インパクトが」としつつも「純烈は70代の親の世代にも支持してもらっている。全国には何人かは90代の方も来ていただいている。病院で死ぬかもしれなかったけど純烈を見たいからリハビリを頑張って来場した方もいる。『最後の純烈!』とお母さんは喜んでいるけど、隣にいるご家族や旦那さんが泣いている時がある。人生の最後に純烈を応援してもらっている。このタイトルは嘘じゃない」と力説していた。
純烈、ドキュメンタリー映画の完成に驚き タイトルは『死ぬまで推すのか』 酒井一圭「嘘じゃない」
2025/08/21 17:44
- 映画
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