1970年代に子どもたちを熱狂させた「スーパーカー自転車」が、令和の最新技術でよみがえる。幼児用自転車メーカーのアイデスは、伝説の存在を現代風に再構築した新型ジュニアバイク「ミライドS」を発表。東京おもちゃショーで世界初公開される。さらに会場では、おもちゃショー史上初となる「3Dスキャナーを用いた未来のおねだり体験」も披露される。
【写真】「カッコいい!」「懐かしさも」光る・走る・操る「ミライドS」へ進化
今回の開発の背景には、子どもたちの「外遊び離れ」がある。スマートフォンやゲームの普及により、外で体を動かす時間は昭和世代と比べて3割以上減少したと言われる。かつて「乗るだけでヒーローになれる」と多くの子どもが夢中になったスーパーカー自転車の体験価値を、現代に再現することが狙いだ。
「ミライドS」には、子どもがパイロットになった気分を味わえる仕掛けが盛り込まれている。ハンドル中央に未来からのミッションを受信する司令塔「ライトニングコア」を搭載。レバーを引くと光と音を放つ「フラッシュトリガー」、サドル後部からレーザーを放つ「バーストテイル」、トップスピードで発動する「サイクロンホイール」といったギミックも備える。昭和世代には懐かしさを、令和の子どもには未知のワクワクを提供する構成だ。
また体験コンテンツとして、最新3Dスキャナーで子どもを数秒でスキャンし、自分そっくりのアバターが「パパ、ママ、これ買って!」と動きに合わせてねだる「未来のおねだり」も用意。驚く表情やはしゃぐ姿、見守る親のリアクションまで、撮影映えするシーンが続出することは間違いない。
会場ブースでは実際に試乗できるほか、世代を超えて盛り上がる体験が展開される予定だ。昭和の郷愁と令和の技術が融合する瞬間に、多くの注目が集まりそうだ。
“昭和の熱狂再び”伝説「スーパーカー自転車」令和の技術で進化 東京おもちゃショーで世界初公開へ
2025/08/21 17:04
- エンタメ総合
アクセスランキング
いわき・夏井川渓谷を染める「紅」 群生地で見頃
-
全国のクマ出没マップは随時更新
-
福島民友新聞創刊130周年特集
信頼~福島民友の現在地~
新聞の仕事や歴史 マンガで紹介 -
トヨタソーシャルフェス2025
-
全国学力テスト2025(外部特設サイト)
-
全国学力テスト2025
-
民友のワークシート~新聞コンクール
-
いわきFC2025試合日程
-
みんゆうデジタルアーカイブ
みんゆうみるもん -
大学入学共通テスト
追・再試験問題 -
掲載写真とバックナンバー
注文はこちら -
OPEN CAMPUS
オープンキャンパス2025【PR】 -
Smile&Smile
ふくしま子育て応援隊【PR】 -
民友ゆうゆう倶楽部
-福島県のシニアライフをサポート- -
それ、調べます
みんゆう特命係~ゆう特~ -
知る・備える・身を守る
#イイソナエ キャンペーン【PR】 -
PR TIMES
福島県内・隣県関係プレスリリース情報 -
マーケット速報
-
福島民友NEWSmart
