4人組バンド・NEMOPHILAが主催する初の自主企画イベント『地平天成獄音道中 -地獄フェス-』が、9月21日に神奈川・CLUB CITTA'で開催された。デビューから6年目を迎えたバンドにとって初の主催イベントとなる本公演には、NEMOPHILAのほか、SHOW-YA、RiL、NOCTURNAL BLOODLUSTの3組が出演。予定されていたDEXCOREはアーティスト側の都合により出演キャンセルとなった。
【画像】代表曲「限界LOVERS」なども披露したSHOW-YAのステージの模様
オープニングを飾ったのは、デビュー40周年を迎えたSHOW-YA。sun-go(ギター)のメタリックなリフで幕を開けた「私は嵐」から「TROUBLE」「BATTLE EXPRESS」と重厚なリズムとキレのあるパフォーマンスを展開し、リーダー・寺田恵子(ボーカル)の「今日は地獄のフェス!うちらは地獄?それともエンジェル?(笑)」というMCのもと、代表曲「限界LOVERS」、NEMOPHILA・むらたたむ(ドラム)推薦の「FAIRY」まで全5曲を一気に披露した。
続くRiLは、SHUSEI(ボーカル/ギター)とKAZU(ドラム)による2ピースバンドならではのセットアップで登場。ガレージやグランジ、ブルースなどを融合させた独自の“NEO TOKIO SOUND”を轟かせ、「NEO TOKIO」「SKULL HELLS MOTORCYCLE」などをパフォーマンス。MCでは「NEMOPHILAありがとう!ホントに楽しいっす。爆発して帰ってねー!」と語り、ラストはNEMOPHILA・ハラグチサン(ベース)推薦の「ONESTAR」で締めくくった。
3組目は、メタルコア/デスコアを基軸とするNOCTURNAL BLOODLUST。1曲目「DESPERATE」から高速ツーバスやツインギターが炸裂し、「銃創」「A Day To Re:member」などを通して圧倒的な音圧を展開。MCでは尋(ボーカル)が「葉月ちゃんが動画で弾いてくれたこの曲をやらずに終わるわけにはいかないのでやります!」と語り、「Kingdom」を披露。ラストは「Cremation」で会場にモッシュとダイブの渦を巻き起こした。
トリを務めたNEMOPHILAは、「OSKR」でスタート。「RISE」「DISSENSION」などを経て、中盤では「ZEN」で一打一打に込めた強靭なグルーヴを刻み込んだ。MCでmayu(ボーカル)は「前の3組でエネルギーを使い果たしたんじゃないの?大丈夫?今日は地獄へ落とされにきたんだよね !!」と観客を煽り、「今日は地獄フェスのVol.1でしょう。まさに開花宣言だから、この曲をぶちかまします!」と語った。
その言葉どおり、21日に配信リリースされたばかりの新曲「開花宣言」をライブ初披露。「BRAINWASH」「OIRAN」と怒涛の展開で本編を締めくくった。「OIRAN」では和的ビートを奏でるハラグチサンのベースソロと、葉月の耽美的なギターソロが展開され、艶やかなフォーメーションとともに会場の熱気は最高潮に達した。
ラストは出演者全員が再登場しての記念撮影。mayuは「誰かと一緒に何かを作り上げることの難しさも勉強になった」と語り、バンドとしてのさらなる進化を誓った。
NEMOPHILA、初の自主企画『地平天成獄音道中 -地獄フェス-』開催 SHOW-YAらと熱狂のステージ
2025/09/22 17:00
- 音楽
アクセスランキング
【空飛ぶカメラ】本名ダム・金山町 戦後復興の面影伝える
-
全国学力テスト2025(外部特設サイト)
-
ADDITIONAL TIME 欧州サッカー侍戦記
-
参院選2025 コンテンツ一覧
-
福島民友新聞創刊130周年特集
信頼~福島民友の現在地~
新聞の仕事や歴史 マンガで紹介 -
夏の観光特集
紙面公開中! -
狩猟の魅力をたっぷり紹介!
会津若松・いわき・郡山で開催
お申込はこちら! -
トヨタソーシャルフェス2025
-
全国学力テスト2025
-
気になる話題を深掘り!
ビジュアルニュース -
民友のワークシート~新聞コンクール
-
いわきFC2025試合日程
-
みんゆうデジタルアーカイブ
みんゆうみるもん -
大学入学共通テスト
追・再試験問題 -
掲載写真とバックナンバー
注文はこちら -
OPEN CAMPUS
オープンキャンパス2025【PR】 -
Smile&Smile
ふくしま子育て応援隊【PR】 -
民友ゆうゆう倶楽部
-福島県のシニアライフをサポート- -
それ、調べます
みんゆう特命係~ゆう特~ -
知る・備える・身を守る
#イイソナエ キャンペーン【PR】 -
PR TIMES
福島県内・隣県関係プレスリリース情報 -
マーケット速報
-
福島民友NEWSmart