『マンガ大賞2023』大賞を受賞した同名マンガを原作としたテレビアニメ『これ描いて死ね』が2026年に放送されることが7日、発表された。あわせて、映像初出しとなるティザーPVが公開された。
【場面カット】表情豊かでかわいい!『これ描いて死ね』ティザーPV
本作は、漫画に魅せられた女子高生が仲間とともに漫画研究会を結成し、自分の描きたいモノを模索しながら奮闘する物語。“創作への覚悟”が込められたインパクトあるタイトルだが、その印象とは真逆の、なにかを生み出したい全ての人に贈る、明るく前向きな漫画×女子高生青春ストーリーとなっている。原作は、小学館「ゲッサン」にて連載中で、コミックス累計43万部を突破。『マンガ大賞2023』大賞のほか、『第70回小学館漫画賞』も受賞している。
ティザーPVは、伊豆王島の風景、主人公・相のバイブル「ロボ太とポコ太」、漫画創りに一歩踏み出す相の姿…原作の空気感はそのままに、漫画との出会いから、創作の道への第一歩を映し出した、期待膨らむ初出し映像となった。タイトルコールは、王島南高校漫画研究会のキャストが担当している。
本作の監督を務めるのは、『からかい上手の高木さん』『僕の心のヤバイやつ』など数々の人気作を手掛けてきた赤城博昭監督。この度、テレビアニメ化を記念し、赤城監督は「この作品をアニメーションとして描くことに光栄な気持ちでいっぱいです」とアニメ化の喜びを見せるとともに、「これからもずっと、世代、世代を超えて長く愛される作品になるよう、スタッフ一同よい映像作りに励んでまいります」と本作への意気込みを語った。
■赤城博昭監督コメント
僕はここ何年か中学生の恋愛アニメに携わってきましたが、今回『漫画愛』を描くことに、チャレンジングで、新鮮な気持ちを感じております。数々の輝かしい賞に選ばれた『これ描いて死ね」。この作品をアニメーションとして描くことに光栄な気持ちでいっぱいです。この作品を読んでいると、少年の頃から夢中にさせてくれたさまざまな漫画との出会いを思い出します。いまでも漫画家になることを夢見ている僕にとって、すごく共感でき、また勉強させていただいております。
とよ田先生に初めてお会いしたとき、「アニメになるうえで何かご希望はありますか?」とお尋ねしたところ、「島の自然を綺麗に描いてほしい」と、返答をいただき、主人公たちが過ごす伊豆王島をどう美しく描くか課題を課されました。モデルである伊豆大島へ取材に赴き、島の暮らし、歴史、文化、自然に触れ、町や港、山々などの風景は大変愛おしい存在になり、画面作りに大いに役立てることができました。
『これ描いて死ね』がこれからもずっと、世代、世代を超えて長く愛される作品になるよう、スタッフ一同よい映像作りに励んでまいります。どうぞアニメ「これ描いて死ね」お楽しみにしていてください。よろしくお願いいたします。
『これ描いて死ね』2026年アニメ放送決定 ティザーPVで映像初公開【監督コメントあり】
2025/10/07 18:00
- アニメ
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