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なにわ男子・長尾謙杜、3年ぶり共演・山田杏奈の“姉さん感”明かす 「頼りがいがある」と信頼

2025/10/07 19:55

  • 映画
3年ぶりに共演した(左から)長尾謙杜、山田杏奈 (C)ORICON NewS inc.

 7人組グループ・なにわ男子の長尾謙杜と、俳優の山田杏奈がW主演する映画『恋に至る病』(24日公開)の完成披露舞台あいさつが7日、都内で開催された。長尾が、山田の“姉さん感”を語った。

【写真】メロすぎる…!ハートポーズを決める長尾謙杜

 斜線堂有紀氏による同名の人気恋愛小説を実写映画化。内気な男子高校生・宮嶺望(みやみね・のぞむ)を長尾が、宮嶺と出会い初恋に落ち、彼の人生を大きく変えることになる寄河景(よすが・けい)を山田が演じる。2人の共演はAmazonオリジナル映画『HOMESTAY』(2022年)以来2度目となり、劇場用映画での共演は本作が初となる。

 長尾は、3年ぶりに共演した山田について「落ち着いてらっしゃるのですが、ふとした時に無邪気に笑う少女な部分が残っているのがすてきだなと思いました」とコメント。「3年前は、まだ僕が10代だったので、“姉さん感”が強かった」と振り返り、「3年前の撮影初日、『はじめまして』と言ったら、『あ、タメ語でいいよ』って。『姉さんだ!』と思って。堂々とされている頼りがいがあるなと姉さんだなと思います」と信頼を寄せた。

 一方、山田は長尾について「あんまり大きく変わってないかなと思います」とバッサリ。「変わっていないか…」と残念そうにつぶやく長尾に対し、山田は「3年前にご一緒した時は、なにわ男子としてデビューする前だったので、テレビで長尾くんが頑張っていらっしゃるのを見ていた」と優しい笑顔に。「3年前のベースがあるので、『お久しぶり』って言えたのは、うれしかったです。今回、私に対して『おじさんが中に住んでいるよね』って言っていたのですが、そんなフランクさはいい意味で感じてています」と、同級生役として再び共演できたことへの喜びを語った。

 舞台あいさつには、長尾、山田のほか、前田敦子、主題歌を担当する石原慎也(Saucy Dog)、廣木隆一監督が登壇した。

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