俳優の松本若菜が10日、都内で行われた屋外映画イベント『HIBIYA CINEMA FESTIVAL 2025』ナイトスクリーンプレミアムトークショーに出席。同イベントの女性記者映画賞アンバサダーに就任した松本が、笑顔でレッドカーペットを歩いた。
【全身ショット】お綺麗です…!ゴージャスなブルーワンピで登場した松本若菜
同賞は、日本の女性監督にスポットライトを当て、女性をエンパワーメントする映画を表彰する女性映画記者32人による映画賞となっている。
松本はこの日、野外でのイベントということもあり「うれしいですね。何より晴れてよかった!」とにっこり。アンバサダー就任について「去年くらいからメディアとかにも出させていただくことが増えて、松本若菜という人間を知っていただく方たちも増えてきたのですが、今回こうして(アンバサダーに就任することで)今後も映画でどんどんいい作品に出会いたいなと思いました」と声を弾ませた。
松本は続けて「私、実は映画祭でレッドカーペット歩くのは初なんですよ。グリーンカーペットはあるんですけど、いい思い出になります」としみじみ。自身の映画鑑賞スタイルについては「絶対に横になりながら見る。床にクッションを背中にいっぱいして、横になりながら見るのが、私のスタイルなんです」と呼びかけた。
映画への思いを語る一幕もあり「初めていただいた賞が、『愚行録』という映画でいただいた助演女優賞でした。その時に、抱いた感情が今でもずっと心に残っていて。私はここにいていいんだなって思えた瞬間だった。それが映画の世界だったので、今でも映画は私の中でとても大切な存在ですし、今後も大切にしたいです」と言葉に力を込めた。
初の映画館体験についても「記憶がたしかなら。鳥取の田舎の方に住んでいたので、再々々々上映とかだと思うのですが、『ゴーストバスターズ』となにかの2本立てだったと思うのですが、『ゴーストバスターズ』が脳裏にものすごくこびりついていて、なんだこの世界はっていう感じでした(笑)。映画館で見るっていうのが…あの音とか。その感覚が初めてだったので、映画というものが、私の中で変わった瞬間だったかなと。これが映画かっていう」と語っていた。
「輝き続けるための秘けつ」を向けられると、悩みながら「スイッチを入れるひとつの方法として、リビングのカーテンを開けて、大きく深呼吸する。『はい!きょう1日始まったよ、楽しんでいきましょう!』みたいな。それが私のひとつのルーティーンみたいになっています。あとは帰ってきてから、愛猫に癒やしてもらったり、お風呂入って、あしたのこと一旦忘れて、ゆっくり癒やしたり、そんな感じで過ごしています」と明かした。
憧れの女性に関する質問では「今パッと思い浮かぶのが、石田ゆり子さんです。猫ちゃんの保護活動をされていたり、動物に対する無償の愛情とか、ずっと前からされていて、ずっとブレないんですよね。それでいて、いつもすごく幸せな感じ。自分がやりたいっていうことを続ける女性って、ステキだな」と目を輝かせていた。
松本若菜“憧れの女性”実名告白「ずっとブレない」 映画祭での初レッドカーペットに喜び
2025/10/10 19:03
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