世界で初めて長編映画として本格的にCGを導入し、その革新的な映像技術とビジュアルで映画史に名を刻んだ伝説の映画『トロン』(1982年)。公開から40年以上が経った今もなお、“映像革命”の象徴として語り継がれている。その最新作『トロン:アレス』が、10月10日より日米同時公開される。このたび、シリーズの歩みと進化を振り返る特別映像が解禁された。
【動画】特別映像 進化しつづける「トロン」シリーズ
ジェームズ・キャメロン、ジョージ・ルーカス、ピーター・ジャクソン、ティム・バートン、ウォシャウスキー兄弟といった名だたる映画監督たちに影響を与え、ピクサー創始者ジョン・ラセターが「『トロン』がなければ『トイ・ストーリー』は生まれなかった」と語ったことでも知られる1作目の『トロン』。
天才プログラマーのケヴィン・フリンがデジタル世界に送り込まれ、生死をかけたゲームに挑む姿が描かれた。
当時最先端のCG技術を駆使し、ビデオゲームやコンピュータの内部という近未来的な世界を構築。黒を基調にネオンが走るビジュアルは、映画だけでなくアニメやゲーム、音楽ビデオなどにも多大な影響を与えた。
2010年公開の続編『トロン:レガシー』では、さらに進化したCG技術と3D映像を駆使し、観客をより洗練されたデジタル空間へと誘った。鮮やかに光るネオンのスーツ、ディスクバトルやライトサイクルによるチェイスシーン等で“未来のヴィジョン”を見せてくれた。
そして15年ぶりの新作『トロン:アレス』では、シリーズ初となる“逆転の構図”が描かれる。デジタル世界から現実世界へと侵入してきたのは、超高度AIプログラムによって生まれたAI兵士・アレス。“彼”は卓越した知能と戦闘能力を備えた“究極の兵士”だが、現実世界で“生存”できる時間はわずか29分間。その限られた存在時間の中で“永遠”を求めたAIたちは次第に暴走し、現実世界を侵食し始める。
これまでデジタル世界の乗り物だったライトサイクルが、現実世界を高速で駆け抜け、レコグナイザー等のマシンもオフィスなどが立ち並ぶ街の中で、これまで以上の存在感を発揮。AI兵士たちが着用するモダンなスーツデザイン、スタイリッシュなアクションも見どころだ。
映像の最後には、ジャレッド・レト演じるアレスが、映画『トロン』に登場した“クラシック”なライトサイクルに乗るシーンが登場。新旧が掛け合わされたシーンが本編でどのように描かれるのかにも注目だ。
“映像革命”の象徴『トロン』シリーズの歩みと進化を振り返る特別映像
2025/10/09 00:55
- 映画
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