大阪・関西万博の花火を観光クルーズ船から観覧するイベントが8日、大阪湾で行われた。記者も乗船し、今や満員となり入場も難しい万博の花火を取材した。
【写真】夜空に大輪の花!大阪湾上から見える万博花火
船は、大阪・天保山から大阪湾を周遊する大型船・サンタマリア号。日没を迎えた午後6時に港を出発した。この日はなんと、船上に花火マニアで知られるお笑いコンビ・笑い飯の哲夫が登場した。
哲夫は今回のクルーズの主催であり、万博で全国の花火を打ち上げている一般社団法人「Japan Fireworks Project」(JFP)の公式アンバサダーを務める。花火マニアとして博識な知識を披露し、「菊」「冠菊」「牡丹」などの花火の種類、大きさの違いなどを解説した。
花火が打ち上がる午後6時30分前には船は、遠方に大屋根リングが見える位置へと到着した。そして、33分頃、破裂音とともに空に大輪の花を咲かせ、花火の打ち上げが始まった。洋上からは、大屋根リングと花火が打ち上がる場所の位置関係も一目瞭然。乗客は、さえぎる建物もない洋上で、貴重な位置から見る花火を楽しんだ。
「すごい!」「きれい」など時折、歓声が上がりつつ、クライマックスにひときわ巨大な花火が打ち上がるとどよめきが響いた。乗客500人のほか、吉本興業の公式YouTubeチャンネルでの生配信を視聴した約1800人が、花火を楽しんだ。
哲夫は「小さい花火大会ならあれぐらいの球数を1時間かけて上げる。それを5分で凝縮してやってくれてるきれいな花火」と称賛した。
なお、同イベントにはJFP代表理事の北條伸一氏も参加した。
万博「花火」大阪湾上で見ると…貴重な大屋根リングと花火の共演 船上に“花火マニア”芸人がまさかの登場
2025/10/10 17:00
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