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Snow Man佐久間大介、ぺえが語る“グループの魅力論”に納得「我々の事務所だとKAT-TUN兄さんたちが…」

2025/10/12 06:00

  • エンタメ総合
11日放送『サクサクヒムヒム』より(C)日本テレビ

 9人組グループ・Snow Manの佐久間大介とお笑いコンビ・バナナマンの日村勇紀がMCを務める、日本テレビ系『サクサクヒムヒム ☆推しの降る夜☆』(毎週土曜 後11:30)が、11日に放送された。

【番組カット】くつろぎすぎ…?な佐久間大介&日村勇紀

 同番組は、普段からあらゆることに興味津々なMCの佐久間と日村が「いま日本中で推されているもの」がなぜそこまで推されているのか、自由に調べて、聞いて、時には脱線しながら世界中のあらゆる“推し”の魅力を学ぶ“推しトークバラエティー”。今回はYouTuber「ぺえ」を深掘りした。

 原宿の人気アパレル店「WC(ダブルシー)」のカリスマ店員だったぺえは、2015年にマツコ・デラックスがMCを務める『マツコ会議』(日本テレビ系)のインタビュー動画の中で偶然取り上げられ、芸能界デビューを果たす。デビュー後すぐに『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)などの人気バラエティー番組に出演し、世間から注目を集めた。

 そんなぺえだが、現在は地上波から距離を置き、YouTubeを中心に活動。俳優の千葉雄大、仲里依紗、歌手のaikoなど名だたる芸能人たちからファンを公言されているぺえは、自身の動画で芸能人らしからぬ“ありのまますぎる姿”を配信し、話題となっている。

 今回は、ぺえがスタジオに登場。すると、ぺえは「Snow Manとバナナマンに挟まれる人間じゃないの。ソワソワして…。たいそうなものじゃない」と謙そんする。佐久間は「さっきの今までの動画見た感じで想像してたよりも、100倍いい匂いしてる」と、動画のナチュラルだった姿とは打って変わってメークばっちりのぺえの姿に驚く。

 地上波での活動を減らした理由について「限界は感じて、こう見えて人の目をすごい気にしちゃうんで。こうやってスタジオでいろいろスタッフさんがいてくれて。今私が言った発言に対して、すごいつまらなそうにしてるとか」と語るぺえ。テレビ出演によって疲労が増した結果、突発性難聴などを発症したことからYouTubeでの活動に移行したという。

 そして、YouTubeでの飾らない姿を配信することについて「本当にここまでやるっていう覚悟を自分に認識させたくて。あそこまで思いっきり」と自身の“覚悟”の現れであることを説明。佐久間と日村は「すげー」とその勇気に感嘆していた。

 スタジオに“おしつじさん”の狩野舞子と小栗有以(AKB48)も加わると、YouTubeなどでも視聴者からの悩み相談によく乗っているぺえに、小栗が悩み相談することに。小栗は「私たちAKBって20周年を迎えて、どうしても昔の先輩を超えたい。どうしたらいいですか?」とぺえに自身の悩みを打ち明ける。

 するとぺえからは「やっぱ初期を超えるっていうのはもうむちゃ。わかんないよ私、ごめんね。(でも)AKBにここあったらいいなって思うのは“仲の悪さ”」と意外な回答が飛び出す。続けて、ぺえは「悪い意味じゃないよ、魅力的ってこと!人間くささ」と説明する。

 佐久間はこの答えに納得したようで「我々の事務所だとKAT-TUN兄さんたちが、あそことあそこ、バチバチしてんだろみたいな、ファンの中で超有名になるんですけど、実際はめっちゃ仲良いとか」と先輩グループの素顔を明かす。

 最後はぺえとより打ち解けるため、佐久間、日村、狩野、小栗、ぺえの5人だけをスタジオに残した状態で自撮り大会をすることに。ぺえのマイペースで気楽な雰囲気に、自然と笑顔があふれていた。

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