明治とJUNKO KOSHINOは、国民的チョコレート菓子『きのこの山』の発売50周年を記念し、世界的デザイナーのコシノジュンコとの異色のコラボレーションによる『JUNKO KOSHINO きのコレ2026 S/S COLLECTION』を14日に都内で開催した。
【写真】きのこヘアーのモデルたちの前で撮影に応じるコシノジュンコ&森崎ウィン
イベントでは、コシノジュンコが『きのこの山』からインスパイアされた特別衣装をチョコレートの原材料であるカカオの未活用部位「カカオハスク」をアップサイクルしたサステナブルな素材を使用したコレクションとして披露した。きのこの山50周年アンバサダーの森崎ウィンもサプライズで登場し、ランウェイを歩いていた。
ファッションショーの終了後はトークセッションも。『きのこの山』と『たけのこの里』のどっち派を認定する、どっち派認定AI「MOTHER」が8月に発表されている。「MOTHER」は、明治社員数百人分の約167万パターンを超える顔・嗜好データから構築された“どっち派データ(DD)”を活用し、思い込みやこれまでの考えに左右されない、潜在的な嗜好「どっち派」を客観的に認定する最新AIとなる。
この日は、コシノが“どっち派”なのか判定された。直前に、『きのこの山』が好きか問われ、コシノは「初めてです。普段(お菓子を)あんまり食べなくて」とぶっちゃけつつ「今回、食べてみるとおいしくて。止まらない」と話していた。ただAIから、まさかの「たけのこ派」と認定され、会場には笑いが。コシノは「タケノコ好きです。剥けば剥くほどおいしい。タケノコご飯がいいですね」とたけのこ派を認めていた。
さらに、50周年アンバサダーを務める森崎だが「(アンバサダー就任時に)正直に『たけのこ派』と言っています。そこをウソついたらいけないと思って」と話し、8月のイベントでも“たけのこ派”とAIに認定されていた。この日も森崎は、きのこの山より『たけのこの里』の魅力を熱弁。たけのこ派ばかりで、きのこ派にとっては悔しい思いを抱えるイベントとなっていた。
そして、フォトセッションでは、新商品「きのこの山発酵バター&キャラメル」「たけのこの里キャラメル&発酵バター」をコシノが持つことに。手渡す際に、たけのこ派のスパイと思われるスタッフにより、たけのこの里の方が目立つ持ち方にされた。しかし、フォトセッション開始寸前に、きのこ派と思われるスタッフが修正。フォトセッションの乗っ取りはギリギリで回避されていた。
コシノジュンコと『きのこの山』がコラボレーションした新キャラクター「JUNKO KINOKO」も登場。新商品にもデザインされている。
『きのこの山』イベントにたけのこ派が集結 フォトセッションの乗っ取りはギリギリで回避
2025/10/14 17:07
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