3日に発売されたテイラー・スウィフトの新作『ザ・ライフ・オブ・ア・ショーガール』がアメリカで400万2000枚(フィジカル+デジタルダウンロード+ストリーミング)を売り上げ、全米史上最高を記録。この記録はアデルが2015年11月に発表したアルバム『25』以来(初週セールス348万2000枚)、約10年ぶりの記録更新となり、全米音楽史に新たな金字塔を打ち立てた。
【動画】「人生で最高のスリルでした!」テイラー・スウィフトが監督を務めた「The Fate of Ophelia」ミュージックビデオ
また、この作品によりテイラーが全米アルバムチャートで1位を獲得したタイトル数は15作目となり、歴代単独2位にランクイン(1位はザ・ビートルズの19作)。21世紀のソロアーティストとして、そして女性アーティストとしては史上最多のナンバーワンアルバム記録となった。
2008年にリリースした『フィアレス』以降、テイラーはスタジオアルバムで11作連続の初登場1位を獲得しており、再録音を収録した「テイラーズ・ヴァージョン」4作を含めると、通算15作連続で1位という前人未到の偉業を達成している。
さらに、リードシングル「ザ・フェイト・オブ・オフィーリア」はテイラーにとって通算13曲目の全米シングルチャート(Billboard Hot 100)のナンバーワンシングルとなり、アルバム収録曲の全12曲が途切れることなく1位から12位を独占するという、史上初の記録も樹立している。
■テイラー・スウィフト コメント
2006年、私のデビューアルバムが初週で4万枚を売り上げたときのあの興奮は、今でも忘れられません。
当時16歳だった私は、自分の音楽にそれほど多くの人が時間とエネルギーを注いでくれるなんて、想像すらできなかったです。
それ以来、私はこの夢のような旅路を追いかけるチャンスを与えてくれた人たち一人ひとりに、できる限り直接会って感謝を伝えようとしてきました。
そして今、デビューから何年も経った今週、そのときの100倍の人たちが私のもとに集まってくれました。
私はファンのみなさんに400万回分の「ありがとう」を伝えたいですし、すでに誇りに思っていたこのアルバムをさらに400万倍誇りに感じる理由ができました。
映画館でこの作品をお祝いしてくれたこと、LPを手に取ってくれたこと、ストリーミングで聴いてくれたこと、ミュージックビデオを観てくれたこと、CDを買ってくれたこと、パッケージの中に書いた詩を読んでくれたこと、そして『ザ・ライフ・オブ・ア・ショーガール』という世界に全身で浸ってくれたこと――本当にありがとうございます。
この気持ちは一生忘れません。
本当に信じられません。
そして、素敵な花束をありがとう。
テイラー・スウィフト、新作で史上最大のセールス記録を樹立「400万回分の“ありがとう”を伝えたい」
2025/10/14 16:39
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