【RIZIN】“絶対女王”伊澤星花、長年待望の大島沙緒里との試合も「圧倒な勝利」宣言　2時間かけたスターヘア披露

■『RIZIN LANDMARK 12 in KOBE』全選手インタビュー
（11月1日／神戸市内ホテル）
　第13試合の女子スーパーアトム級タイトルマッチで、挑戦者の大島沙緒里を迎え撃つ王者の伊澤星花が「圧倒的な勝利」で防衛を誓った。

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　2022年4月にベルト獲得後、防衛戦、ノンタイトル戦、グランプリとすべて勝利してきた伊澤。今回の挑戦者の大島についても、対戦決定会見で「私の下位互換だと思っているので、それを証明する試合にしたい」と言い切った。

　試合2日前のこの日に28歳の誕生日を迎えた“絶対女王”は「本当に試合が楽しみでワクワクしています。大島さんはデビュー当時から意識してきた選手なので、試合ができるのが楽しみ」といつものように笑顔を見せると、「打撃でも寝技でも圧倒するし、一方的に自分が攻め続けるだけの試合にしたい」と予告した。

　今回はRIZINで初めてのケージでの試合となるが、「リングでもケージでも、それぞれの良さを生かしながらうまく戦えるので、どっちでも自分が有利」とまったく意識せず。同じく、首都圏以外の試合も初めてとなるも「神戸に初めて来て、町並みがキレイだったのでワクワクします。体重も1週間くらい前から（契約体重の）49キロを切ってたので問題ない」と余裕を感じさせた。

　髪型も名前の「星」にちなみ、スター柄の編み込みヘアを披露。所要時間は「2時間ちょっとぐらいで、ずっと座っててめちゃくちゃ暇です（笑）」とぶっちゃけた。今大会には同じJAPAN TOP TEAMに所属する秋元強真と安井飛馬も出場するため「1人で出るよりジムに活気があってモチベーションも高くやってこられたと思います」と明かした。