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timeleszが都内で食材探しに奔走 『タイムレスマン』佐藤勝利の料理の腕が光る…東京アクアパッツァが完成

2025/11/10 12:00

  • エンタメ総合
11日放送の『タイムレスマン』に出演する(左から)橋本将生、松島聡、寺西拓人、猪俣周杜、原嘉孝、篠塚大輝、佐藤勝利、菊池風磨 (C)フジテレビ

 8人組グループ・timeleszメンバーが出演する11日放送のフジテレビ系バラエティー『タイムレスマン』(毎週火曜 深0:15)は、前回より始動した新企画「東京アクアパッツァマン」の後編として大都会を舞台にメンバーが繰り広げる“食材探しの旅”がついに完結する。

【番組カット】真剣な表情の“野菜チーム”原嘉孝&橋本将生

 「東京アクアパッツァマン」とは、イタリア・ナポリ発祥の魚介料理で、料理上手な佐藤勝利が最も得意とするメニューのひとつ「アクアパッツァ」を、timeleszメンバー全員の力で完成させようという『タイムレスマン』ならではの壮大なチャレンジ企画。佐藤以外の7人が、「魚」「貝」「野菜」の3つの食材を“東京の街”の中で調達し、佐藤がそれらを使って東京産のアクアパッツァ作りに挑戦する。

 前回の放送では、シェフの佐藤と進行役の佐野瑞樹アナウンサーが見守る中、菊池風磨・猪俣周杜・篠塚大輝の「魚チーム」、松島聡・寺西拓人の「貝チーム」、原嘉孝・橋本将生の「野菜チーム」の3チームに分かれ、それぞれお目当ての食材を求めて行動を開始。ところが、どのチームも都会での食材探しに苦戦を強いられ、まったく先の読めない展開に――。

 釣り好きの菊池、釣りはまったく未経験の猪俣&篠塚の3人による魚チームは、アクアパッツァの食材として最もポピュラーな「鯛(たい)」をゲットするべく、芝浦ふ頭で海釣りにチャレンジ。しかし、釣り竿(ざお)はびくともせず、場所を変えることに。勝どき橋から船に乗り込み、沖へ出て船釣りに挑むのだが…。魚の気配は感じながらも、なかなか釣り上げることができず、しだいに焦り始める3人。「俺らは“運側”の人間」と言い放ち、自信満々だった彼らの釣果は、果たして…。

 貝チームの松島&寺西は、かつて『timelesz project -AUDITION-』の“SWEETチーム”のメンバーと一緒に遊びに来たこともある思い出の地・お台場の海岸で、潮干狩りに挑戦。ムール貝に似た「コウロエンカワヒバリガイ」をゲットしたものの、あくまでもアクアパッツァの定番の食材である「アサリ」を狙う2人は、その後、葛西臨海公園へ移動。大量の「ヤマトシジミ」の採取に成功するのだが、さらなる獲物を追い求め…。泥まみれ&汗まみれの2人の奮闘ぶりに要注目だ。

 そして野菜チームの原&橋本は、麻布十番の街へ繰り出し、野草探しを開始。するとさっそく、「エノコログサ」、「カタバミ」、「スベリヒユ」と、次々に“食べられる野草”を発見する。「そもそも都内で食べられる草が見つかるのか?」と最初は不安を口にしながらも、道端で野草を見つけては次々と水で洗いながら試食する原と、野草の世界の奥深さに興味津々で、メモを取りながら探索を続ける橋本。2人は、佐藤が求める“香りの強い野草”を見つけることはできるのか。

 さらには、3チームが食材探しに奮闘する裏で、ひそかに行動していた佐藤の姿も公開。今回シェフを務める佐藤も、実は“ある食材”を調達するために都内を駆け回っていたのだ。急きょロケに出かけることになったにもかかわらず、楽しそうに食材探しに奔走する佐藤の表情も見どころに。

 そして最後は、お台場のバーベキュー場に全員集合。各チームが、悪戦苦闘の末に手に入れた食材の数々を披露する。果たして、佐藤シェフのお眼鏡にかなう食材は調達できたのか。続いて、いよいよアクアパッツァ作りがスタート。7人の盛大な応援を受けながら、佐藤が見事な手際で、東京産の食材を調理していく。8人の苦労が詰まった“東京アクアパッツァ”の出来栄えとは。

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