J1リーグ第36節「FC町田ゼルビア vs FC東京」の一戦が9日、東京・国立競技場で開催された。東京都をホームとする両クラブの対戦は“新東京ダービー”とも呼ばれ、昨年に続き「エイベックス・マッチデー」として、音楽とスポーツを融合させた演出で盛り上げられた。
【写真】会場を沸かせたGirls2×Gorieのパフォーマンス
同企画は、FC町田ゼルビアのトップパートナーであるエイベックス・エンタテインメントの協力により実施される特別試合。昨年7月の開催時にはクラブ史上初となる4万人超の観客を動員し、今年も4万6838人(主催者発表)が国立競技場に集結。ゼルビアにとって最大規模の一戦となった。
キックオフ前には、スタジアムMCを務めるDJのmotsuが登場し、DJプレイで客席を盛り上げるなか、Girls2×Gorieがスペシャルライブを披露。Girls2の鶴屋美咲と小田柚葉はともに小学生時代に女子サッカーを経験しており、ライブ前の取材では鶴屋が「みなさんの熱を試合前にバーッ!と上げられるように、精一杯パフォーマンスしたいです」と語り、小田も「しっかり選手のみなさんを応援しつつ、エールを送ることができるようにがんばります」とコメント。さらにGorieも「Gorieのことを知っている・知らない関係なく、Girls2のみんなとパフォーマンスを見せて、ファンのみなさんを興奮させたまま試合を見ようという空気を作れたらと思います」と意気込みを語った。
ライブ本番では、1曲目に「▽桃色片想い▽ feat. Gorie(▽=ハート)」、続いて「PECORI NIGHT」を披露。客席のボルテージを一気に引き上げた。
前半はスコアレスで折り返し、ハーフタイムにはMAXが登場。NANAは「リハーサルのときに思っていた以上にスタジアムが広くて、どうやったらうしろの席まで(歌が)届くかな?と思ったんですけど、懐かしい曲も用意してきたので、私たちの曲でひとつになれればなと思っています」とコメントしていたとおり、「GET MY LOVE!」〜「TORA TORA TORA」〜「Ride on time」のメドレーで観客を一体感で包み込んだ。
後半も互いに一進一退の展開が続いたが、42分にFC東京の安斎颯馬がカウンターからゴールを決め、先制点を奪取。ゼルビアは藤尾翔太を投入して同点を狙ったものの、反撃は届かず0-1で試合終了となった。
第32節のファジアーノ岡山戦以降、勝利から遠ざかっているゼルビアだが、ダービーマッチの熱気と、音楽パフォーマンスに支えられたサポーターの声援が、確かな後押しとなった一日だった。
FC町田ゼルビア vs FC東京「エイベックス・マッチデー」開催 “新東京ダービー”をGirls2×Gorie&MAXが盛り上げる
2025/11/10 10:35
- 音楽
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