コリン・ファレルとマーゴット・ロビーがダブル主演を務め、日本の作曲家・久石譲がハリウッド作品に初参加する映画『ビューティフル・ジャーニー ふたりの時空旅行』が、12月19日から全国公開される。公開を前に、ふたりの距離を縮めた“手づくりサンドウィッチ”のエピソードが明らかになった。
【画像】映画『ビューティフル・ジャーニー ふたりの時空旅行』メイキング写真
本作は、友人の結婚式で出会った男女が、レンタカーのカーナビに導かれるまま“人生で一番やり直したい日”へとタイムスリップする不思議なドアに迷い込み、自らの過去と向き合うファンタジック・ヒューマンドラマ。年末に大切な人と観たくなる、優しさに満ちた物語となっている。
多忙なスケジュールの合間を縫い、脚本に惚れ込んで出演を即決したというファレルとロビー。初共演となるふたりについて、メガホンをとったコゴナダ監督は「相性は最初から明白だった」と言い切る。ロビーは撮休の日にも現場に足を運ぶほど製作にのめり込み、「この企画には何か魔法のようなものがある」と語っている。
なかでも注目はファレルが撮影中、ロビーのために毎朝用意していたという“チッピーサンドウィッチ”。砕いたポテトチップスとバターをパンに挟んだユニークな一品で、ロビーは「現場の楽しみのひとつだった」と笑顔で振り返る。劇中で距離を縮めていくキャラクター同様、オフカメラでも関係性が自然に深まっていった様子がうかがえる。
ファレルにとって、監督のコゴナダも特別な存在だ。『アフター・ヤン』に続く再タッグにあたり、「K(コゴナダ監督)は、映画を芸術形式・言語・そして私たちが互いに手を伸ばすだけでなく、互いの内側へと手を差し入れる方法として使いこなす達人ですは、映画を芸術形式として使いこなす達人。外側だけでなく、内側へ手を差し伸べるような作品を生み出す」と絶賛。一方のコゴナダ監督も「コリンには本質的にロマンティックな部分があります。彼は本当に心の底では詩人なのです」と語り、ファレルの繊細な表現力は“ロマンティック”な世界観に不可欠な存在であることを明かしている。
【最悪な思い出】から【最高の愛】を見つける、ちょっぴり不思議で、ありえないほど美しい旅の終着点に待っているのはー?
大切な人と観てほしい、2025年のホリデーシーズンを彩る『ビューティフル・ジャーニー ふたりの時空旅行』。
マーゴット・ロビー、コリン・ファレルの手づくりサンドウィッチのとりこに「現場の楽しみのひとつだった」
2025/11/23 20:04
- 映画
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