“食”をテーマに、社会課題をデザインによって解決することを目的としたまちづくりや仕組みづくり、そして副産物の利活用をコンセプトにした商品開発を手掛ける株式会社GOOD NEWSは、連日行列の絶えない”焼きカレーパン”新感覚の本格 スパイスカレーパン「コナとスパイス」のレシピをリニューアルいたしました。
リニューアルのポイントは、これまで、具材として使用していた生の玉ねぎを、年間約２５０トンの玉ねぎ端材を利活用して生まれたパウダー「タマネギぐるりこ」へと変更。サステナブルでありながら、一般的なオニオンフレーク（熱風乾燥）よりも135倍の香りを誇るアップサイクルオニオンフレーク「タマネギぐるりこ」で、より一層旨味を引き出した新しいカレーパンが誕生いたしました。
*コナとスパイス GOOD NEWS TOKYO羽田空港第2ターミナル店
”おいしさ”と”社会課題の解決”を両立させることこそ、GOOD NEWSの使命であり、本リニューアルは、本格的なスパイスカレーパンでありながら、規格外野菜の積極的な活用でその価値を高め、
食の未来につながる取り組みを広げる活動と考えています。
＜タマネギぐるりこについて＞
「タマネギぐるりこ」は、ASTRA FOOD PLAN株式会社が開発したパウダー調味料で、規格外野菜や端材を価値ある食材に生まれ変わらせる取り組みから誕生しました。
【会社概要】
ASTRA FOOD PLAN株式会社
所在地：埼玉県富士見市鶴瀬東1-10-26
酪農の町・那須を通じて、牛乳の加工過程で生まれるスキムミルクやホエイなどの副産物を利活用し、美味しいスイーツを生み出し続けているGOOD NEWSは、「もったいない」に残されたおいしさを、ギュッと「かおり」に凝縮した新感覚のクラフト調味料である「ぐるりこ」に、共通する想いを感じ、「コナとスパイスのカレーパン」の中身を生の玉ねぎから「タマネギぐるりこ」へ変更することを決定いたしました。
「タマネギぐるりこ」の３つの特徴
＊タマネギぐるりこ オリジナルフレークタイプ
- 年間約250トンの玉ねぎ端材を利活用
- 特許技術「過熱蒸煎機」により、一般的な玉ねぎパウダーの135倍の香り成分をもつ
- 生のタマネギ端材を400℃の加熱水蒸気で焙煎しながら乾燥することで、深い旨味を引き出せる
今まで活用していた生の玉ねぎと比べると、より濃厚な香りと旨味を楽しめるだけでなく、持続可能な食の循環にも貢献できるカレーパンとして生まれ変わりました。
＜コナとスパイスについて＞
風味豊かなオーガニックのスパイスを11種類ブレンドた本格的なオリジナルカレーを、ナンのようにもちもちとしたパン生地で包んだ、食べ応えたっぷりのカレーパンです。コナとスパイスの特徴
１．揚げずに焼いた軽いカレーパン
揚げずに焼いているので軽い食感で、ヘルシーに食べられます。
外側はサクッとした食感で、中はふんわり。カレーがジュワーと口いっぱいにあふれ、食事としての満足度も高いカレーパンです。
２．11種類のスパイスと栃木県産の小麦粉を使用
香り豊かなスパイスを効かせたカレーをより美味しく楽しめるように、パンの生地には、栃木県産の小麦粉「ゆめかおり」を使用。ナンのようにもちもちとした食感がたまらないカレーパンに仕立てています。
３．フードロス削減の取り組み
コナとスパイスのカレーには、今回リニューアルした生の玉ねぎ以外にも、当初より規格外野菜や余ってしまう食材を生かした具材をふんだんに使用しています。煮込み料理だからこそ解決できる、フードロス問題に積極的に取り組んでいます。
４．斬新なパッケージデザイン
一目みたら忘れられないインパクトあふれるパッケージには、新進気鋭のアーティスト 大竹彩子氏のイラストを起用。カラフルなスパイス柄と異国情緒あふれる女性が目印。
＜コナとスパイス 商品詳細＞
商品名：コナとスパイス 甘メ／辛メ／ゲキ辛
価格：各486円（税込）
■甘メ辛味は加えずとも芳醇なスパイス感のある、お子様でも食べられる甘口カレーパン。
北インド由来の濃厚でナッツ感のあるまろやかな味のカレーに仕上げています。
■辛メ南インド由来のマスタードシードの香りとココナッツミルクの風味が特徴的なカレーをベースに程良い辛味に整えました。複雑に絡み合うスパイス感を楽しめます。
■ゲキ辛辛いもの好きにはたまらない大人のカレーパン！こだわり抜いた赤唐辛子の辛さの中に、玉ねぎとトマトの旨味が感じられる、奥行きのある味に仕上げています。
販売店舗：
GOOD NEWS NEIGHBORS コナとスパイス直営店 https://gooooodnews.com/neighbors/171/
Chus https://chus-nasu.com/
GOOD NEWS TOKYO エキュート品川店
GOOD NEWS TOKYO 羽田空港第２ターミナル店
GOOD NEWS TOKYO 東京駅八重洲中央店
■株式会社GOOD NEWSについて
“食”をテーマに社会（地方）課題をデザインによって解決することを目的とした商品づくりやまちづくり、仕組みづくりを行なう企業です。「大きな食卓」というビジョンのもと、あらゆる背景を持った人たちが食を通じて繋がる場所をつくり、つくり手も買い手も働き手も関わる人全てが幸せになれるコミュニティづくりを目指しています。
また、未利用食に新たな価値を見出し、美味しいお菓子や身近に楽しめる食品の開発および販売を手掛けています。
GOOD NEW NASU
＊GOOD NEWS NASUの様子
「バターのいとこ」の自社工場拡張を機に、全国から「持続可能なまちづくり」というコンセプトに共感した仲間が集っている複合施設「GODD NEWS」。就労支援機能を備えた食品製造工場「GOOD NEWS FACTORY（グッドニュース ファクトリー）」、自然環境に配慮した店舗の集まる「GOOD NEWS NEIGHBORS（グッドニュース ネイバーズ）」、酪農王国・那須ならではのミルクにまつわる美味しいものがそろう「GOOD NEWS DAIRY（グッドニュース デァリー）」が並びます。「森との共生」をテーマに木々に囲まれながら自然と共存する新しいビジネスを行っております。
【会社概要】
社名：株式会社GOODNEWS
所在地：栃木県那須郡那須町高久2905-25
公式サイト：
GOOD NEWS HP
サステナブルアクションについて：
GOOD NEWSサステナブルアクション
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事をSNSで伝える：
