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「OGATSU SEASIDE FES」に出展しました

2025/10/22 16:10

  • 株式会社アクティオ
  • イベント
株式会社アクティオ
防潮堤に壁画を描くプロジェクト「海岸線の美術館」

 総合建設機械レンタルの株式会社アクティオ(本社:東京都中央区日本橋、代表取締役社長兼COO:小沼直人、以下アクティオ)は、防潮堤に壁画を描くアートプロジェクト「海岸線の美術館」の活動に賛同し、美術館スポンサーとして支援しています。
 海岸線の美術館の壁画前で行う年に1回のお祭り「OGATSU SEASIDE FES」が2025年10月12日(日)に宮城県石巻市雄勝町で開催されました。



 当日は、壮大な壁画を背景に、アクティオの高所作業車を使って壁画を空から眺めることができる「アクティオ天空ツアー」を実施し、多くの来場者で賑わいました。会場では、迫力ある壁画アートの前で音楽ライブやお笑いステージ、キッチンカー、マルシェ、ワークショップなど、子どもから大人まで楽しめる多彩なコンテンツが展開され、終始にぎやかな雰囲気に包まれました。
 「防潮堤が建ち、更地になった場所を笑顔で集まれる場所に」という思いのもとに企画された本イベントは、地域の人々が交流し、笑顔で過ごす光景が広がる、まさに“賑わいの場”となりました。

 アクティオは、今後もさまざまな活動を通じて豊かな社会に貢献する活動を続けてまいります。

■「海岸線の美術館」とは


 2022年11月に宮城県石巻市雄勝町に誕生した野外美術館です。2011年に発生した東日本大震災後に海岸線を囲うように建設された、高さ最大10m、全長約3.5kmの巨大な灰色の防潮堤の壁面に壁画を描き、壁によって海の風景を見ることができなくなった海岸線に新しい風景を生み出すことで、人と防潮堤の新たな関係性を築くことを目指しています。毎年、地域住民や全国の支援者を巻き込みながら徐々に壁画の数や範囲を増やしていき、町全体を美術館にしていく計画です。壁画から壁画まで海岸線沿いを巡って鑑賞することで、雄勝の魅力を隅々まで味わえる設計になっています。



 アクティオは、SDGsにも積極的に取り組んでおり、同プロジェクトはSDGsの目標11の「持続可能な都市」にあたる活動として、地域貢献の観点からも永続的にサポートを行っていきます。






■アクティオの取り組み
 壁画を描く際に使用する、高所作業車をレンタルしています。





■「海岸線の美術館」概要



■「海岸線の美術館」運営に関して
事業運営主体:一般社団法人SEAWALL CLUB

共催:石巻市
当美術館の防潮堤を利活用した壁画は、石巻市と一般社団法人SEAWALL CLUBの共催事業です。石巻市が宮城県より防潮堤の使用許可を取得し、一般社団法人SEAWALL CLUB が石巻市と協議をしながら、運営・管理を行っていきます。

協賛:株式会社アクティオ/関西ペイント株式会社/関西ペイント販売株式会社/協立塗料株式会社
大恵丸/株式会社マルカ高橋水産/株式会社大槻組
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