• X
  • facebook
  • line

ハンド日本代表の司令塔が初対談!相澤菜月×安平光佑「世界でも通用する日本人のスピード」

2025/10/23 20:10

  • 株式会社エスエスケイ
  • 人物
株式会社エスエスケイ
デンマークのスポーツブランドhummel(ヒュンメル)が、ハンドボール日本代表の司令塔を務める女子代表の相澤菜月選手と男子代表の安平光佑選手の対談動画を公開。小柄ながらもスピードを武器に世界で活躍する2選手ならではのトークが繰り広げられました。





男女日本代表の司令塔が初対談

今回の対談は、ヒュンメルのハンドボール契約選手のうち、日本代表の司令塔を務め、海外でも活躍
する女子代表の相澤選手と男子代表の安平選手の帰国時に合わせて実施。海外に行って感じた日本
との違いや自身の強み、プレーで意識していることなど、海外でのエピソードを中心に話してもらいました。

最近のハンドボールでは、ゲームのテンポが速くなり、攻守の切り替え(トランジション)が重視され、戦術が多様化するなかで、素早い動きや敏捷性に優れた選手がゲームを支配し、ディフェンスの隙を突くドライブや素早いパスワークで攻撃をリードしています。そうした中で、今までよりも小柄の選手が活躍の場を広げています。

相澤選手は160cm、安平選手は172cmとヨーロッパで活躍する外国人の司令塔と比べても小柄ですが
、安平選手は「日本人の強みであるスピードはヨーロッパでも通用する」と話し、相澤選手が「ディフェンスでも2枚目を任されるようになった」と語るように、ハンドボールの本場ヨーロッパでも活躍。




安平選手は「海外では9mの外から打っていたジャンプシュートをなくすということを決めた」とし、身長が2mを超えるディフェンスが多い海外で、その上を行くのではなく、タイミングをずらすことで、ゴールの確率が上がっているといいます。





相澤選手は、パス、フェイントにすぐれ、ディフェンスとの一対一から相手を寄せてパスをさばき、時にゴールも狙うことで相手の脅威になっています。安平選手が得意とするディスタンスシュートについては、「私は結構苦手分野で、安平選手のシュートやタイミングの外し方は見ていて『すごい』とも思うし、『どうやってるの』と思っているので、教えてもらえたら」と話し、対談後には実際に腕の動きやスナップの利かし方を伝授する一幕も。そして最後にはハンドボールを頑張っている現役部活生に向けてのメッセージも寄せてくれました。

ヒュンメルでは、今後もハンドボール選手プレー動画などの公開も予定していますので、それらをひとつの参考に、ハンドボールを楽しんでもらえたらと思います。

なお、対談動画は、ヒュンメルの公式YouTubeチャンネルでご覧いただけます。

山肌染める東鉢山七曲り、北塩原・西吾妻スカイバレー

オリコンニュース

オリコンが提供するエンタメニュース

 King & Princeが、7枚目のアルバム『STARRING』(読み:スターリング)を12月24日に発売することが決定した。今作のテーマは「映画」。収録曲を架空の映画の主題歌に見立… [ 続きを読む ]