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「相田みつを」のことばを“身にまとう” ー 11月3日(月・祝)よりユニクロ浅草店限定で2026相田みつを美術館オリジナルカレンダーの表紙『いまここ』を含む作品5点の新作オリジナルTシャツ販売開始 ー

2025/10/31 14:10

  • 相田みつを美術館株式会社
  • 商品サービス
相田みつを美術館株式会社
日常のなかで『いまここ』を感じる。相田みつを作品のこころをデザインにのせて。


↑ 2026相田みつを美術館オリジナルカレンダーの表紙デザインをプリントしたオリジナルT-shirt

相田みつを美術館株式会社(東京都中央区)は、ユニクロ浅草店との限定コラボレーション企画を実施します。2025年11月3日(月・祝)より、「UTme!」サービスで選べる相田みつを作品を5点追加し、限定販売を開始します。
追加されるのは、「2026相田みつを美術館オリジナルカレンダー」の表紙作品『いまここ』を含む5作品。お客様はこれらの作品を自由にレイアウトし、Tシャツやトートバッグなどに店内でプリントすることで、世界に一つだけのオリジナル商品を作ることができます。
また、店内に常設されている「相田みつをコーナー」では、作品がプリント済みの商品も販売しております。
2025年9月5日からはじまり好評いただいているこの限定コラボレーション企画。
すでに選べる作品16点と合わせ、21の作品との出逢いをぜひお愉しみください。

■ なぜ浅草で?ー 文化と観光の交差点から
近年、海外では「漢字」や「ひらがな」といった日本独自の文字文化が大きな注目を集めています。国内外から多くの観光客が訪れる浅草のユニクロ浅草店は、海外のお客様にも人気のスポット。その特性を生かし、今回の相田みつをTシャツは浅草店限定での特別企画としてスタートしました。

■ UTme!で“世界に一つだけ”の「相田みつを」のことばを“身にまとう”
ユニクロが展開する「UTme!」は、店頭のタブレット端末を使って自分の好きなデザインを選び、Tシャツやトートバッグなどにその場でプリントできるサービスです。
プリントが可能な範囲の中で、デザインの位置や大きさを自由にレイアウトでき、世界に一つだけのオリジナル商品が完成します。

11月3日から追加される5点の作品















ユニクロ浅草店 詳細

詳細は、ユニクロ浅草店のホームページをご覧ください
https://map.uniqlo.com/jp/ja/detail/10101708


ユニクロ浅草店 外観

ユニクロ浅草店 内観

~「UTme!」コーナーは2階へ~


タブレットを使用してレイアウトします

UTme!は人気のコーナーです

タブレットを使用して自分の好きなデザインを


1. 注文方法は簡単

2. 5種類の商品から選んで

3. 作品の大きさを決める


➃ 作品の配置を決める

T-shirt プリントイメージ

Mini tote bag プリントイメージ

商品ラインナップ

- Basic T-shirt 税込1,990円
- KIDS Basic T-shirt 税込1,500円
- Tote bag 税込2,490円
- Mini tote bag 税込1,990円
- Sweatshirt 税込3,990円

店内の相田みつを常設コーナー

店頭には、実際にプリント済みのTシャツも並び、手に取って作品の世界観を感じていただけます。








■ 作品の世界を、カレンダーから日常へ



『いまここ』に込められたメッセージ

夢は一日にして成らず
『夢はでっかく』を叶えるには『いまここ』の積み重ね。
2026年のカレンダーは
日々の一瞬一瞬を大切に生きることで
その先の未来も夢のかたちも
もっと素晴らしいものになるよう願いを込めて『いまここ』を表紙にセレクトいたしました。

カレンダーとして家庭や職場の壁を彩ることばが、
今度はTシャツやトートバッグを通して“日常でまとえるメッセージ”として広がります。

詳しくは、こちらの記事もご覧ください
【初収録作品3点】― 人生はいつも「いま」の連続 ― 2026相田みつを美術館オリジナルカレンダーを2025年10月1日(水)より公式オンラインショップにて発売、同日より順次発送を開始します。



■ 作品のライセンス利用のご案内

相田みつを美術館では、相田みつを作品のライセンス利用に関するご相談を受け付けています。
詳細は公式サイト内の「作品のご使用について」ページをご覧ください。
ご相談内容は、『申請する』ボタンからフォームに沿ってご入力ください。
改めて当館、担当者よりご連絡いたします。


みつを作品のライセンス利用の相談をする


■ 相田みつをとは



みつを独特の書はどのように生まれたのか

若くして禅の思想に出会い、「ことば」と「書」を一体として表現する独自の世界を築きました。
みつをは筆をとる前に「この言葉はこんなふうに書きたい」と心に描き、言葉にもっともふさわしい形を探りながら、一字一句を生み出しました。
漢字とひらがなのバランス、行間や余白にまで意味を込め、同じ詩を何度も書き重ねることで、自らの思いを深めていったといいます。
その作品は「いのち」「不」「いま ここ」といった、人が生きるうえでの根源的なテーマを問い続けたものでした。
相田みつをは、自分の書に“生き方そのもの”を刻み込み、自分にしか書けないことばで人々の心を照らし続けています。
みつをの言葉は、時代を越えて人々の暮らしの中に生き続けています。

略歴

1924年、栃木県足利市生まれ。旧制中学時代に書や短歌、絵に親しむと同時に剣道部でも活躍。卒業後に曹洞宗の禅僧、武井老師と出会い、禅を学ぶ。19歳で書家の岩澤渓石に師事し、書家として生きる道を選ぶ。23歳で全国コンクール1位獲得。1954年、第一回の個展開催。1984年、60歳のとき、初めての作品集『にんげんだもの』を出版。累計400万部を超えるロングセラーとなる。1991年、生涯を過ごした足利市にて永眠。

本件に関するお問合せ先
社名 :相田みつを美術館株式会社
mail :museum@mitsuo.co.jp
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