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気動車の国内最大メーカーである新潟トランシスへの特別目的会社を通じた出資

2025/09/16 16:24

  • JA三井リース株式会社
  • 提携・M&A・新会社・IPO
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~旅客車両製造等をはじめとした社会インフラの整備を支援~

2025年9月16日

各位

JA三井リース株式会社

 

 

気動車の国内最大メーカーである新潟トランシスへの特別目的会社を通じた出資

~旅客車両製造等をはじめとした社会インフラの整備を支援~

 

 JA三井リース株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長執行役員:新分敬人、以下「JA三井リース」)は、株式会社ジェイ・ウィル・パートナーズ(以下「JWP」)が運営管理するファンドが設立した株式会社ジェイ・ケイ・エフを通じ、新潟トランシス株式会社(以下「新潟トランシス」)へ出資することを決定しましたので、下記の通りお知らせいたします。

 



 

1.(取り組みの目的・経緯、今後の目標など)

 新潟トランシスは、気動車の国内最大メーカーであり、2003年にIHIグループの一員として設立されて以来、交通システム事業を主に展開しております。高度な技術と長年培ったノウハウを生かし、地域の交通を支える気動車(※)や低床式路面電車、新幹線や在来線の安全な走行に欠かせない保守用車両、積雪地域の交通確保に貢献する除雪車両を設計・製造・保守することで、社会インフラの整備に貢献しています。特に輸送量が比較的小さい路線で採用されることが多い気動車は、発電所や架線などの電力系統設備を必要とする電車と比べ、総合的に見ると経済的で環境負荷も少ないという特長があります。また鉄道車両の提供だけでなく、メンテナンス・部品に関わるアフターサービス事業も手掛け、ライフサイクルにわたって価値を提供し続けています。

(※)気動車 : 内燃機関を動力源として自走する鉄道車両

 JA三井リースは、中期経営計画「Sustainable Evolution 2028」の基本方針として、「社会課題を持続的に解決できる企業への成長」を目指しています。さらに、重点施策の一つとして「サステナビリティ経営の深化(ビジネスを通じた社会貢献)」を掲げており、新潟トランシスが取り組む気動車製造をはじめとする社会インフラへの貢献は、当社が目指すビジョンと合致するものであり、今回の出資を通じて同社の取り組みを支援することを決定しました。

 なお、本出資は鉄道・交通ビジネスに特化した専門商社である株式会社ヤシマキザイ(以下、「ヤシマキザイ」)も参画しており、ヤシマキザイが持つ高い専門性および全国に広がるサービス網とJWPが持つ全国各地の中堅中小企業への豊富な支援実績および知見を最大限生かすことで、より一層の企業価値の向上を目指します。

 

2.(出資先・取引先などの概要)

【表:https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M103460/202509165244/_prw_PT1fl_qQb801oa.png

 

 

【関連するSDGs】

【表】

 

 

以上

 

                                   

【本件に関するお問い合わせ先】

    

JA三井リース株式会社 経営管理部コーポレートコミュニケーション室

    

電話:03-6775-3002  MAIL:JAMLDG1114@jamitsuilease.co.jp

               

 

 

 

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