明治から大正、昭和と激動の時代を生き抜いて…。長く一つの分野で活躍したり、時代を映し出すような生きざまで輝きを放ったりした人の生涯を伝えるとき、一昔前だと、紋切り型ではあるがこんな表現が使われた ▼いまなら、昭和から平成、令和の時代を駆け抜け…。といったことになるだろうか。明治、大正は、はるか遠くにかすんでしまった。昭和はその頃を生きた人たちにとっては郷愁や懐かしさを感じる時代だが、...
この記事は会員専用記事です
残り309文字(全文509文字)
続きを読むには「みんゆうプラス」の会員登録もしくは
「福島民友新聞購読」の申し込みが必要です。