肌を突き刺すような寒さが続くなか、郡山市の食品加工会社で、干しいも作りが最盛期を迎えている。秋に収穫され、甘みが増した「紅はるか」がビニールハウス内で1週間ほど天日干しされる ▼食物繊維などの栄養分が豊富で砂糖や食品添加物を含まない。加工も蒸して干すだけとシンプルだが、湿気だけは大敵だ。空気が乾燥するこの時期だからこそ、しっかりとした甘さ、ねっとりとした食感が最高の干しいもが完成する。厳しい寒さ...
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