国内外の珍しい金魚を紹介する企画展「金魚美術館」が、猪苗代町のアクアマリンいなわしろカワセミ水族館で開かれている。
開館10周年を記念し、古くから縁起物として日本人に親しまれている多様な金魚を紹介。江戸時代に中国から琉球王国経由で日本に伝わったとされる琉金(りゅうきん)、人気の高い中国金魚の茶金(ちゃきん)、ハート形の尾びれが特徴のブリストル朱文金(しゅぶんきん)など40種約180点を展示している。
来年1月12日まで。高校生以上700円、小中学生300円、未就学児無料。時間は午前9時半~午後5時。問い合わせは同館(電話0242・72・1135)へ。