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国内外のビール提供 福島で5月30日からフェス、100銘柄以上集結

2025/05/26 07:55

来場を呼びかける(左から)五十嵐実行委員長、赤間さん、菅野さん

 国内外100銘柄以上のビールを味わえるイベント「第16回ビアフェスふくしま2025」は30日~6月1日の3日間、福島市のまちなか広場で開かれる。地元の飲食店などでつくる実行委員会の主催。

 ブルワリーや実行委などを含む計22ブースが出店する。このうちブルワリーは20ブース出店し、こだわりのクラフトビールを提供する。米国やスコットランドなどで生産されている海外産の銘柄もそろえ、国内での流通が少ないビールも楽しめる。

 料理では、県産牛のサーロインステーキや市名物の円盤餃子(ギョーザ)など本県自慢の一品が並ぶ。期間中のゲストシェフとして、市内のフレンチの名店「ムッシュ カンノ」の菅野茂さん、イタリアンの名店「アル ソーニ」の渡辺昭徳さんが腕を振るう。

 イベント期間中、ビールや料理を3品購入するごとに参加できる抽選会が毎日開かれる。特賞の福島空港発札幌行きペア旅行クーポン券のほか、各ブルワリーお薦めのビール1杯無料券が当たる。

 入場無料。時間は初日が午後3時~同8時、2日目が午前11時~午後8時、最終日が午前11時~午後7時。実行委の五十嵐章浩委員長、フード担当の赤間宗卓さん、事務局の菅野新也さんは「造り手が熱い思いを込めて手がけた一杯を味わってほしい」と来場を呼びかけている。

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