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【9】歴史と観光、連携が大切 猪苗代の偉人を考える会会長・小檜山六郎

2024/11/14 08:30

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主催した「猪苗代兼載と小平潟天満宮」展で展示品を解説する私(左)。偉人の研究成果を観光や地域の振興につなげたい=2023年10月、猪苗代町図書歴史情報館

 野口英世記念館を退職してからは歴史研究団体「猪苗代の偉人を考える会」の活動に力を注いでいる。歴史好きの仲間たち20人ほどで2008年に結成した。野口英世のほか、猪苗代町の土津(はにつ)神社に祭られている会津藩初代藩主の保科正之、室町時代の連歌師で町出身の猪苗代兼載(けんさい)を3偉人とし、その生涯や偉業を伝える活動に取り組んでいる。  会の目的は、偉人の研究や顕彰を行うだけではなく、地域の発展...

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