どんなに難しくても、誰もやっていないことに魅力を感じてしまう性分なのだろう。 それは、エビスサーキットの運営にも表れている。これまでずっと、業界の常識をひっくり返すような新しいやり方を続けてきた。 元々、サーキットはヨーロッパ貴族の遊び場。庶民は走ることができなかった。20、30年前までは日本も同じ。サーキットを走るにはゴルフ場の会員権のようなライセンスが必要。いざ走る時も高い使用料を払わな...
この記事は会員専用記事です
残り622文字(全文822文字)
続きを読むには「みんゆうプラス」の会員登録もしくは
「福島民友新聞購読」の申し込みが必要です。