この連載の第1回で、大学1年の時に視覚障がいの方をタンデム自転車の後ろに乗せて走ったのが僕とパラサイクリングとの出会いだったと紹介した。その時乗せたのは柳沢春樹さんという方で、何と僕が高校時代に熟読した「ベルナール・イノーのロードレース」(日本放送出版協会)の編集に協力した方だった。不思議な縁があるものだ。 視覚障がいの方と一緒に走るイベント「タンデムサイクリングを楽しむ会」が終わって帰る時のこ...
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