畳業界に入って約2年になるが、確信を持てたことがある。それは「国内外を問わず、現代でも畳の需要はある」ということだ。住宅事情や時代の流れで既存の形では買い求めづらいというだけで、市場を研究し提供の形や方法を変えれば、買ってくれる人は間違いなく存在する。 例えば、海外で人気の畳は大きく3タイプに分類できる。一つ目は伝統的な和柄を使った製品で、海外に住む日本人や、いわゆる「日本趣味」の外国人に受け...
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