スポーツビジネスを学ぶために妻と2人でスペイン・バルセロナに飛んだ後、1999(平成11)年6月、ヨハン・クライフ国際大に1期生として入学した。直感的に「ここだ」と考えていた。米国よりもサッカー先進国のスペインのほうが魅力的で、「とにかく勉強しないといけない」という思いが強かった。 大学を設立した元オランダ代表のサッカー選手ヨハン・クライフ氏は、憧れの選手の一人だった。入学前はヨハン・クライ...
この記事は会員専用記事です
残り599文字(全文799文字)
続きを読むには「みんゆうプラス」の会員登録もしくは
「福島民友新聞購読」の申し込みが必要です。