郡山、本宮両市にまたがる日本庭園「四季の里・緑水苑」は1日、再オープンする。
苑内ではウメや紅梅、レンギョウ、ミズバショウなど春の花が咲き始めている。河津桜やシダレザクラなども10日ごろ、見頃を迎える見通し。佐久間繁社長は「今年の冬は気温が低かったので、間もなくさまざまな花が一斉に咲き誇る姿が見られると思う。美しい花々に癒やされに来てほしい」と来場を呼びかけている。
休憩所では名物のアカハラの唐揚げのほか、山菜の天ぷらも販売している。
営業時間は午前8時半~午後5時。入園料は小中学生300円、高校生以上500円。問い合わせは同苑(電話024・959・6764)へ。