慶応大の橋口勝利経済学部教授とゼミ生9人は5日まで3日間の日程で浜通りを訪れ、東日本大震災と東京電力福島第1原発事故からの復興をテーマに調査・研究に取り組んだ。5日、県庁を訪れ、内堀雅雄知事に学習の成果を報告した。 橋口教授は関西大に在籍していた震災直後から毎年ゼミ生と一緒に本県を訪問している。今回は大熊町の教育施設「学び舎(や)ゆめの森」や産業交流施設「CREVA(クレバ)おおくま」などを...
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