双葉町は20日、町産業交流センターで成人式に代わる「はたちを祝う会」を開いた。出席した6人は縁起物の「双葉ダルマ」にそれぞれの願いを込めて目を描き入れると、古里に思いをはせ、決意を新たにした。 町は例年、祝う会を1月に開いてきたが、東京電力福島第1原発事故に伴う避難先の自治体でも同時期に開催されていることを考慮し、9月開催とした。今回の対象者は原発事故当時、幼稚園や保育所の年中児で避難を経験した...
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