アクアマリンふくしまは２０日から、いわき市小名浜の同館で芸術と食を楽しむ秋の祭典「アクアマリンアートフェス２０２５」を催している。１１月下旬まで、多彩なイベントが繰り広げられる。
同館では例年、地球環境保全や海洋資源の大切さを伝えるため「小名浜国際環境芸術祭」を開催。今年は名称を変え、メインテーマを「常磐もの」とした。
開催初日には、県内の園児・児童が石に思い思いのカエルの絵を描いた作品が並ぶキッズアート展「カエルのストーンアート展」（びおびお・つながりの里、１１月３日まで）が始まった。会場ではカエルの顔はめパネルやモニュメントなどが来館者を出迎えている。また自然の木や草花などを動物などに見立てた「ネイチャーモンスター」を紹介する写真展「さがそう！ネイチャーモンスター」（アクアマリンえっぐ連絡通路、同１６日まで）や、「もみじフラっこ」「もみじ琉金」など名前に「紅葉（もみじ）」がつく五品種の金魚展示（金魚館、同日まで）も行っている。問い合わせは同館（電話０２４６・７３・２５２５）へ。
主なイベント
県児童・生徒木工工作コンクール作品展（２２～２８日）▽いわきフラっこ品評会（１０月１２日）▽金魚即売会（１０月１２日）▽じゅえき太郎のわくわく・いきものイラスト教室（１０月１３日）▽ＢＢＱ安全講習会（１０月１３日）▽我ら海の子展巡回絵画展（１０月１８日～１１月１６日）▽アクアマリンふくしま俳句の季コンテスト入賞作品展示（１０月２５日～１１月２４日）▽海の男の盆栽展（１１月８～１４日）
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