東日本大震災の犠牲者の鎮魂と復興を願うイベント「光のモニュメント」は2日、川内村の長福寺周辺で行われ、夜空に向かってサーチライトが放たれて光の柱が出現した。
震災に思いを寄せる機会にしようと有志でつくる実行委員会が主催。来年3月11日にかけて、相双地方の10市町村12カ所で行われる。時間は夕暮れから午後8時ごろまで。
実行委の須藤栄治代表=南相馬市=は「鎮魂や再生、繁栄の願いを込め、相双のつながりを深めるきっかけにしたい」と語った。実施日や場所は実行委のフェイスブック(https://www.facebook.com/sou.sou.hikari/)で。
