地方が直面する深刻な人口減少は県都福島市も例外ではない。2015年に29万4247人(10月1日時点)だった市の人口は、この10年で約2万5千人減の26万9123人(今年9月1日現在)となり、人口減対策は急務だ。特に若者の流出が顕著で、市長選に立候補を表明している現職の木幡浩(64)=2期、新人で元衆院議員の馬場雄基(32)、新人の会社役員高橋翔(37)は一様に人口減への危機感を示し、対策に力を...
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